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日記

aitoの日記: 2017/3/6 EMM研究会@宮古島 1日目

日記 by aito

(1) 14:30-15:30
[ポスター講演]KAZE特徴量を導入した電子透かし法の検討
○深田有花・川村正樹(山口大)
KAZEで特徴点を求め、特徴点の周りに(特徴点によって決まるスケールで)透かしを埋め込む。透かしの中にマーカ情報を入れ、取り出しがどの程度うまく行っているかを推定し、最終的に複数の特徴点から取り出した透かしで多数決を行う。SIFTより(スケーリング変換以外は)頑健。

(2) 14:30-15:30
[ポスター講演]多元LDPC符号を用いた電子透かし法とJPEG圧縮に対する評価
○佐伯豊彦・野崎隆之・川村正樹(山口大)
GF(2^m)を利用するLDPC。従来研究ではmが大きいときは性能が高くなったので、JPEGへの電子透かしに応用してみたが、GF(2)の場合よりよくならなかった。

(3) 14:30-15:30
[ポスター講演]3Dプリンター造形物への情報埋め込みと近赤外線反射像による読み 出し技術
○中村耕介・鈴木雅洋・高沢渓吾(神奈川工科大)・高嶋洋一(NTT)・鳥井秀幸・上平員丈(神奈川工科大)
一連の3Dプリント物への情報埋め込み。今回は黄色い本体に白いマーカを埋め込み、近赤外光を当てて近赤外カメラで検出。定量的評価はない。

(4) 14:30-15:30
[ポスター講演]画像特徴量に基づく同期回復を用いたDCT-OFDM型電子透かし方式
○市岡由偉・小嶋徹也(東京高専)
AKAZEで特徴点を数個求め、それを埋め込みブロック境界として画像をブロック分割して情報を埋め込む。埋め込みはDCTの低周波成分で、複数の境界で埋め込むときに異なる風波数帯域に情報を埋める。取り出し時には、検出した特徴点をブロック境界の候補として分割してみて、うまく取り出せたものを利用する。

(5) 14:30-15:30
[ポスター講演]継続認証実現に向けた歩行中の心拍データ系列を用いた個人認証
○吉田崇晃(阪大)・河野和宏(関西大)・馬場口 登(阪大)
スマートバンドから得られる心拍データを使った個人認証。20分ぐらい歩いたときの心拍数の統計量を使う。EERは17%ぐらいで低くはないが、ほかのモダリティと併用することを検討しているそうだ。運動が同じでないと認証は難しいだろうなあ。

15:30-15:40 休憩 ( 10分 ) 3月6日(月) 午後? ポスターセッション(後半) 座長: 岩田 基(阪府大) 15:40 - 16:40
(6) 15:40-16:40
[ポスター講演]攻撃耐性向上のためのブロックスクランブル暗号化法とその鍵管理
○小笠原剛史・今泉祥子(千葉大)・貴家仁志 (首都大東京)
ブロックスクランブル暗号化で、複数の画像を同時にスクランブルすることでスクランブル強度を高める。

(7) 15:40-16:40
[ポスター講演]ヘッドマウントディスプレイを用いたARによる電子書籍インタフェイスの開発
○中原 匠・日置尋久(京大)
紙のノートにマーカを書いておいて、その上にARで電子書籍のコンテンツを重畳したインタフェース。紙を物理的にめくることで電子書籍のページがめくれる。ページ数が多い書籍を使うためには物理的なノートも厚くなければならないのが欠点。

(8) 15:40-16:40
[ポスター講演]相対テキスト長パターンに基づくPDF文書に対する電子透かし法
○岩本拓也・川村正樹(山口大)
PDFへのステガノグラフィ。文字ブロック3つの長さの大小関係の組み合わせのパターンに情報を埋める。情報を埋め込む場合には、すでにある文字ブロックを分割することで対応。

(9) 15:40-16:40
[ポスター講演]音割符を用いた音響電子透かしシステムの一検討
○野口 洲・薗田光太郎・喜安千弥(長崎大)
カバー信号と、それに組み合わせる別な信号(タリー信号)を用意し、2つを混ぜた信号に情報を埋めた上で、カバー信号だけを取り出して送信する。タリー信号がないと情報が読み出せないので、タリー信号を科技のように使える。埋め込み手法はエコー拡散。しかし実験結果からは、適当な信号をタリーとして使ってもそこそこ情報が抽出できてしまう。

(10) 15:40-16:40
[ポスター講演]完全相補系列系を用いた画像電子透かしにおけるホスト信号近似法の性質について
○加藤 翔・小嶋徹也(東京高専)
16:40-17:00 休憩 ( 20分 )
完全相補系列(CCC)系の信号の組み合わせだけから画像を生成するという手法(1月のEMM研で聞いた)。今回は、CCCの長さと近似画像のPSNR、透かしの検出精度(BER)を比較した。長いCCCの方が、近似精度は悪いがBERは小さい。

3月6日(月) 午後? 一般 座長: 今泉 祥子(千葉大) 17:00 - 17:50
(11) 17:00-17:25
4K用カメラ用フォーカスアシストの開発 ~ 暗照明条件でも高ノイズ耐性を実現 ~
○合志清一(工学院大)
4kカメラの場合、マニュアルでフォーカスをあわせることが困難。しかし演出としてフォーカス合わせを行うのでオートフォーカスをつけることができない。またアンシャープマスクなどの信号処理では雑音が出やすい。提案法では元画像のエッジ関数に非線形関数を作用させてから元画像に加える。従来法と比較して、暗い部分の雑音がより抑えられている。

(12) 17:25-17:50
多感覚コンテンツの高次感性知覚に音情報から生成した振動情報が及ぼす増強効果 [変更あり]
○崔 正烈・柳生寛幸・坂本修一・行場次朗・鈴木陽一(東北大)
VRコンテンツを前景(迫真性)と背景(臨場感)に基づいて評価する。画像・音声に振動を加えて迫真性と臨場感を制御するが、実際の「場」について振動を観測することは難しいので、観測された音情報から振動を生成して観測者に提示する。観測者はスライダーで連続的に迫真性または臨場感を評価した。その結果、音響信号から生成した振動はオリジナルの振動を加えたものと同程度の臨場感を与えることがわかった。迫真性はオリジナルよりも高くなる。また、振動強度が大きくなると、迫真性はいったん大きくなった後で下がる傾向にある。

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計算機科学者とは、壊れていないものを修理する人々のことである

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