パスワードを忘れた? アカウント作成
342137 journal

akiraaniの日記: クラウド型電子書籍レンタルサービスを考えてみた2 3

日記 by akiraani

これの続き。

おさらい
・有料ライブラリサービス
 クラウドによる仮想図書館。料金形態はすべて定額利用で、利用可能なジャンルごとにパック料金制度で運用。基本料金のみだと発売直後一定期間の書籍のみ、もしくは体験版のみの利用となる。
 コンテンツ権利者には登録時の報酬のほか、閲覧された人数に応じて報酬が支払われる。

・マイライブラリサービス
 有料ライブラリサービスで購入したコンテンツ、自分でアップロードしたコンテンツなどを管理するプライベートクラウド。基本無料。

さて、ここからが追加の話。

各種のサービスは専用のクライアントから利用する。クライアントはソフトウェアシンクライアントの一種で、すべての機能は仮想マシン上にインストールする形で提供され、クライアントはあくまで入出力に特化した内容になる。マイラブラリサービスでアップロードしたコンテンツもこの仮想マシン上に置く。
クライアントはできることならHTML5で作って対応ブラウザからならどれでもアクセスできますってのが理想。

追加される機能としては、メール、メッセンジャーサービス、SNSなんかのコミュニティサービス、ブログサービスなど。仮想マシンにインストールできるアプリケーションならなんでもありなので、マイライブラリサービス内でしか使用できないストリーミングラジオやデスクトップキャラクターを使ったナビゲーションアプリ、ゲームなんかもあり。

有料ライブラリサービスは仮想マシン内にプリインストールされている専用ブラウザでアクセスする形になり、仮想マシンネットワークの外からの直接アクセスはできない。また、コンテンツを購入した場合、仮想マシンにそのコンテンツのライセンスをインストールするという形になり、コンテンツそのものはインストールされない。
ライセンスがあれば仮想マシン内のローカルコンテンツ閲覧ビューアからコンテンツが閲覧できるようになり、有料ライブラリサービスの契約を行っていなくても閲覧が可能になる。ただし、あくまで仮想マシン内で閲覧可能になるだけで、ローカルへのダウンロードはできない。
ライセンスを他のユーザーにギフトサービスを通じてプレゼントすることが可能。

コミュニティサービスはコミュニティ参加条件として有料ライブラリサービスの利用パックが指定でき、コミュニティ内の書き込みではコンテンツ+ページ数を指定してのリンクなどが可能になる。

この議論は賞味期限が切れたので、アーカイブ化されています。 新たにコメントを付けることはできません。
  • by zton2K (29232) on 2011年07月05日 23時58分 (#1982425)
    思いつく問題は3点ぐらいしか出てこない。

    1. 「料金形態はすべて定額利用で、利用可能なジャンルごとにパック料金制度で運用。」
     どうジャンル分けするのだろうか。種類(学術書、技術書、小説にコミック?)、内容(電気、機械、情報処理、SFに学園もの?)、対象(学生、社会人、OL、主婦主夫?)、著者、出版社。どれで分けても「わたしが」使うにはまたがってそーな気がする。びみょーにジャンル自体のサイズもデカそうだし。個人的には「基本定額のみで、一定期間以降のコンテンツ閲覧権は個別に購入」の方が使い良さそうだが、それだと彬兄さんの目指すものとはズレるのかな?

    2. 「コンテンツ権利者には登録時の報酬のほか、閲覧された人数に応じて報酬が支払われる。」
     単純に定額料金の方を分けることを考える。定額料金の内、半分を運営費&登録時報酬に割り当てるとして、登録者が3日で1冊読んだとすると、1ヶ月を30日として10冊。閲覧報酬は定額料金の1/20となる。もちろんこれは適当に割り振ったもので説得力はないに等しいし、そもそも登録者数が増えれば運営費&登録報酬に充てる割合は小さくできるはず。だけど価格設定はかなり難しいものになるのでわ。ちなみに私見だが、こんなサービスに登録するような連中が3日で1冊なんて「スローペース」で満足するかは怪しいかも。私でも日に2冊ぐらいは(ものがあるなら)読むし。そーなると、「定額料金が高くなる」「閲覧報酬が薄くなる」「資本を割り込んで自滅」のどれかになりそうだ。……あ、でもコミックや小説ならともかく、学術書や技術書を含むことを考えれば問題ない……のかな?

    3. 「コンテンツを購入した場合、仮想マシンにそのコンテンツのライセンスをインストールするという形になり、コンテンツそのものはインストールされない。」
     「クラウドコンピューティング」が前提とはいえ、高速モバイル通信が普及するまでは持ち出すのは難しいか? でもそこがこの案のキモだよね。

     でもまあ、学術書とかを含むんなら、「時限式の(割安)ライセンス」も有効かも。講義で「×××という学術書の○○ページから△△ページまで読んでおくこと」なんて言われても、学生全員で図書館に走る必要なく、「1週間ライセンス」を購入して読めるなら楽だよね。講師の方もバカ高い学術書を参考にさせるのに躊躇せずにすむようになる? 仕事でも「1ヶ月ライセンス」とかあったら便利だもんな。

     あとはセキュリティぐらいかな。でもまあ、仮想マシン使用が前提みたいだし、そこでユニークなIDを割り振っておいてライセンスと組み合わせておけば問題ない、ですかね?
    • by Anonymous Coward

      1について
       これは基本的には書店の棚と同じ分類にするのがいいと思う。定額サービスって、ざっくりまとめられるところが味噌だし、コミックス&ライトノベル、文芸一般、専門書ぐらいのおおざっぱな分類でいいと思う。

      2について
       直接的には閲覧報酬が薄くなる、かな。内部的には閲覧数によっていくら、ではなく、会費収入の何割かを閲覧率に応じて分配という形になるんじゃないかなあ。サービスの根本はプライベートクラウドなわけで、運営側の収入は広告がメインになるくらいでもよいのでは。

      3について
       むしろコンテンツがいっさい持ち出せないのがみそです。購入と言い

typodupeerror

犯人は巨人ファンでA型で眼鏡をかけている -- あるハッカー

読み込み中...