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日記

akiraaniの日記: 第9回MMD杯雑感

日記 by akiraani

 閉会式も終わり、これで一応第9回MMD杯としてのイベントは一通り終了したことになります。

 今回、受賞作の数がどどーんと増えました。
 総合部門の3作+テーマごとに3作が純粋にマイリスト数から選ばれてます。前回はテーマ増加に伴い、テーマ部門は1作のみだったんですが、今回はさらにテーマがひとつ増えたうえに3作になり、この時点で24作品が受賞。
 さらに、特別枠部門が27作、審査員特別賞が7作(ただし、うち3作はダブル受賞)、切り番部門5作で合計60作品が何かしらの表彰を受けてます。ただ、投稿作品数が700近いので、これでも10倍以上の倍率であるわけですが。
 (詳細はこちら)
 これだけの数を1回の表彰動画で紹介するのは不可能なので、今回から投票締め切りの時点で順位が確定している総合部門とテーマ部門は前夜祭で発表になっていました。
 そして閉会式で特別枠、審査員特別賞、切り番部門も発表・紹介されて一応公式の受賞作はこれで確定なんですが、毎回恒例の個人表彰セットが配布されたのでしばらくの間個人表彰動画が投稿されるんじゃないかと思います。

 今回の作品で目立ったのはMEIKOが大暴れしたり、美味しいところをさらっていく作品が印象深かったことでしょうか。これはみんなが思っていたようで、閉会式生放送のコメントなんかでもそういうコメントが出ていました。それから、敢闘賞受賞のライクーPをはじめとした海外からの参加者の活躍も目覚ましかったです。
 あと、これはれっきとした数字で出ている話なんですが、作品数は増えているんですが、マイリス数、コメント数、再生数はほぼ横ばい(というか微減?)だってことですね。第8回はニコニコ超会議の出展作品の話やらニコファーレでの表彰式が予告されていたりと他のイベントの絡みもあって露出が多かったというのもあるんじゃないかと思いますが、ニコ動内の浮動層への認知は第8回の時点でもういきつくところまで行ってしまったということだと思います。
 個人的には、モブ子さんをはじめとするMMDオリジナルモデルの大躍進も印象に残ってます。ドラマとかでストーリーを作る上で、元ネタのあるキャラは便利であると同時に足かせでもあるわけで、かにひらシスターズのようにMMD世界の外に元ネタがなかったり、モブ子さん(PMCA)のようにキャラクターのバリエーションを簡単に作れたりするモデルというのは、オリジナルの映像作品を作るのに大きな役割を果たしているのではないかと思います。

 実は最近になってMMDが64bit対応になってマルチコア環境でのレンダリングが相当速くなったらしいとか、開発終了宣言後もちまちまアップデートが入ってたりするし、I/Fをより洗練した互換ソフトであるMMMもβ版の状態はすでに脱してさらなる機能アップが始まっている模様。
 頑張れば商業作品にも見劣りしないクオリティのものができることは第5回の辺りからわかってきていたわけですが、個人ユースPCのスペックアップに従ってそれがどんどん底上げされて今に至っているというのが現状でしょうか。MMDで動画作成を学んだ人が才能を開花させている、という状況を発表からわずか数年で作り上げてしまった。その成果のほんの一部が膨大な数のMMD杯参加作品なのではないかと思います。

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