akiraaniの日記: 電子書籍端末において解像度は絶対の正義 8
参考:解像度は正義!
電子書籍端末は電子ペーパーがいい
私が欲しい電子書籍端末
表のAmazon、Kindleの新モデルを発表についたコメントを見ていて思ったのだけど、電子ペーパーの解像度のアップに関するコメントが皆無なのはなんというかトホホ感がぬぐえない。
何がトホホかって、電子ペーパーの解像度が世間的に全く重視されていないという事実が、である。
声を大にして言いたい。
解像度は正義である。特に電子書籍端末においては、解像度は絶対の正義である。
今回、koboとKindleが相次いで6インチ212dpiの電子ペーパー端末を発表したわけだが、これは電子ペーパーによる電子書籍端末の歴史をひも解いてみるとものすごい進化だったりする。
これまで主流だった6インチ167dpiの端末が最初に世に出たのはいつかと言うと、米国で初代Kindleが発売された2007年11月……ではなく、2004年4月に日本で販売されたLIBRIeである。このころは4階調グレー表示で現在16階調までに増えているが、解像度に関しては2011年7月にiRiver Story HDが出るまで実に7年以上もこのLIBRIeから全く進化していなかったのだ。
日本で一般的に販売されている紙の書籍はだいたい300~350dpi程度の精度で印刷されているらしい。それを考えると、212dpiでもまだ不足ではあるのだが、167dpiのころに比べると大きな進歩であることは確かだ。
今回、2004年以来全く進歩がなかった解像度が、世界の大手二社で相次いで強化が発表されたという点にもっとも注目すべきであると思う。
SonyReaderは値段を下げて機能を落とし、解像度も据え置きのままだった。残る電子ペーパー端末の大手はBarnes&NobleのNOOKだが、もしNOOKも高解像度ディスプレイを採用するのであれば、世界標準は完全に212dpiとなり、その波が日本に伝播するのも時間の問題ということになるだろう。
日本の出版社は、電子書籍端末の解像度アップをおそらく喜ぶだろう。なぜなら、表示チェックで引っかかる可能性が大きく減るからだ。
現在の電子書籍はそのほとんどが紙の書籍のコピー品である。しかし、表示するディスプレイの能力がチープであるために見え方が変わり、状況に応じてレイアウトを変えたり文字のサイズを大きくしたりと言った修正作業が必要になる。おそらく、電子書籍にかかる費用のほとんどはこの”電子化に当たっての表示チェックと修正”にかかっているはずだ。
高解像度端末を前提にすることで、表示チェックでNGとなるケースがどんどん減っていく。それはつまり電子書籍をより高品質で安く世に出せると言うことに他ならない。これは誰にとっても幸せなことであると言えよう。
つまり、解像度は絶対の正義なのである。
解像度というか (スコア:1)
面積とdpiがそれぞれ、ですかね。
もちろん結果解像度ですが、場合によってはシステム(アプリがあればそれの数値的に)からは1/2 x 1/2分としか利用はできない
けど、表示の時の表示能力が高いみたいなのでも良いのだし
個人的にはこれくらいは嬉しいですが、騒ぐレベルまで逹してるかは見てからでないとなんとも。かなぁと。
# たぶんみんなタブレット寄りになってるせいで、評価コメントが出てこないんかも
というオフトピ気味
M-FalconSky (暑いか寒い)
今は解像度が言い訳にちょうどいいだけで (スコア:0)
電子書籍端末の解像度が300dpiに達したら別の言い訳を考える(あるいはすでに主張している別の問題を持ち出す)だけだよ。
Re:今は解像度が言い訳にちょうどいいだけで (スコア:1)
んだな。
具体的な数字はともかく、肉眼で識別できないレベルになれば解像度UPは全くの無意味。
そうでなくとも字を読むだけならさほどの解像度はいらない。液晶テレビでも似たような
ことやってる会社がボロクソに言われてる。
エロ画像を楽しむのなら解像度は高いにこしたことはないが、
その前に総天然色化の方が絶対の正義だ。
Re:今は解像度が言い訳にちょうどいいだけで (スコア:1)
Re: (スコア:0)
写真のデジタルプリントが丁度300dpi程度なのだけど、
ルーペで拡大する用途にはスペック不足でかなり困ってます。
ちなみにインクジェットはさらに駄目。dpiの数字こそ優秀でも
所詮はインクあり/なしの1ビット、ドット丸見えでまるで話になりません。
それはマニアの視点でしかない (スコア:0)
フルカラー対応しないと検討対象にすら入らないよ。
アイホン出てくるまで基本モノクロセルラーホンが大多数だった海外と、
10年以上前からカラー液晶に慣れ親しんだ日本じゃ土壌が違いすぎる。
疲れないとか電池のモチがーとか、手にとってもらえないんじゃ意味がない。
解像度が高い分にはべつに構わない (スコア:0)
でもさ・・・仮に2.5インチぐらいの携帯の画面でFHD表示が可能になったとして、それでA4のレポートを見たいと思うかな?
FHD程度じゃ解像度が低すぎるってならドット比でその倍になるならA4のレポートを見たいと思う???
無理だよねえw
そもそも電子書籍なんて画面サイズ、解像度が違うって前提であるべきものなんだから
はじめからそれを前提としたオーサリング(というのか? 電子書籍でも) が必要なわけで。
紙のコピーの電子書籍が論外っていうのはともかくとして特定の解像度に左右されるような
つくりにしてたら終わってるというか始まらないよ・・・
Re:解像度が高い分にはべつに構わない (スコア:1)
その通り。だから日記ではXGAと書けば済むところをわざわざ6インチ212dpiと書いてるわけで。
画面サイズが異なる前提でのオーサリングという話についてはこちら [impress.co.jp]に電子組版についての詳しい話があるので興味があれば一度読んでみるといいですよ。
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