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日記

akiraaniの日記: 電子透かしつき数量限定プレミアム電子書籍 JコミFANディング 14

日記 by akiraani

赤松せんせがJコミでなんかまたおもしろげなことを始めるようです。
★ Jコミの新型ビジネスモデル、「JコミFANディング」 のβテストを行います! 【初回目標額は10万円】(Jコミの中の人ブログ)

簡単に言えば、Jコミの人気作品の中から高付加価値プレミアム版を用意してお布施を惜しまないファン向けに売ろうという試みのようです。
どうやってプレミアム感を出すかと言うと

  • 先着順、数量限定で出す
  • DRMや広告を一切付けない代わりに、電子透かし技術を使って購入者の情報をいれることで、「所有欲」を満たす
  • 単行本化されていない未公開作品なんかをおまけで入れる
  • 直筆サイン色紙などの物理的なおまけも付ける

って感じかな。
ちなみに、電子透かしは所有欲を満たすという役割とは別に、転載、転売に意味をなくすという目的もあります。

理屈としては「ファンなら多少のお金を出しても欲しい商品」を「その人本人向けにオーダーメイドで出す」というやり方をJコミに持ち込もうとしてるってとこでしょうか。
基本、作家支援のお布施のためのシステムなので、例によってJコミは作業料以上の徴収はせず収益は作家にまるっと渡るいつものJコミシステム。目標10万円と言うのは、ストア売上としては大したことがない額でしょうが、電子書籍で個人への印税収入としてはだいぶでっかい額のはず。
特に、少数の熱狂的なファンがついている作品へのまたとないお布施システムなんじゃないかと思います。

こういう思い切ったシステムのテストを、中の人本人の作品でできるってところが実はJコミの最大の売りなのかもしれない……。

この議論は賞味期限が切れたので、アーカイブ化されています。 新たにコメントを付けることはできません。
  • 心証最悪だと思うのですが、赤松先生はどこへ向かってるんでしょうね?
    クラウドファンディングという側面を取ってみても、この場合目標金額が根拠レスだし、ちょっと考えが足らない気がします。
    限定版商法を作者自らが仕掛けるというのもファン心理を考えると微妙ですよね。

    • by Anonymous Coward

      サインがメインじゃなくて、色紙に描かれている絵の方がメインだと思いますけど・・・

      量産品限定版じゃなくて、カスタムメイドされた、上限数がわかった限定版は、「限定版商法を作者自らが仕掛けるというのもファン心理を考えると微妙ですよね。」と言われるようなものには、該当しないと思いますが・・・

      これくらいで、疑問視されるようだったら、絵画商法のアレなんて、もう・・・

      • 色紙に描かれる絵も含めてサインという表現をしたつもりなので、認識は変わらないです。
        ただし、それなりに手間をかけたカラーイラストを、という話であれば、印象は変わってきますね。

        上限数がわかった限定版、というご指摘についても引き合いに出されている絵画商法に通じるものがあると思います。
        ただし、あれらはあくまで画商や流通が仕掛ける企画であり、作者が騙されたのかなーなどと思っておけば作者自身への嫌悪感には繋がらないんじゃないかと。
        今回のJコミの商法は作者自身が企画するため、色紙一枚いくらと考えながらサインしている様子が想像できてしまうのが嫌な感じです。

        • もしかして、リンク先読んでない?

          堂々と作家にお布施をしたいファンのためのシステムだって書いてあるんだけどねw

          そして、メインの商品は高解像度版のPDFファイルセット(電子透かし入り、DRMフリー広告なし)であって、その中には単行本未収力の読み切りなんかも含まれる。

          サイン色紙とか、冗談抜きでおまけでしかないのだけど、あなたの見解は違うようですね。
          もしかして、単行本が絶版になったようなデータは全部パブリックドメインで公開するのが当たり前と思ってるフリーライダーさんですか?

          --
          しもべは投稿を求める →スッポン放送局がくいつく →バンブラの新作が発売される
          親コメント
          • もちろん、メイン商品がPDFファイルセットであることは認識してます。
            こちらは普通に考えてお買い得ですね。こういう形でのDRMフリーは歓迎すべきだと思います。
            正直、食指動いてます。

            しかし、「冗談抜きでおまけでしかない」サイン色紙をつけて倍額って何考えてるの?ってのが正直な感想です。

            堂々と作家にお布施をしたいファンのためのシステムだって書いてあるんだけどねw

            作家がそれを堂々公言するのはいかがなものかな、と。ある意味潔いとも言えますが。

            • by Anonymous Coward

              アニメ業界とかゲーム業界じゃ監督とか脚本家とか出演声優が「買ってくれー!」「買ってくれないと仕事続けられない」「生きてられない」と言う事がさほど珍しくないような世の中。
              漫画家が言ってももう何の不思議も無く。

              っというか、現行の著作権法を利用したビジネスが自縛自粛しか招いておらず、かといってコピー厨だらけでは生産者に還元が望めぬゆえに
              「あなたのお金があなたの娯楽を支えています」という認識を全消費者にしっかり自覚してもらうことを目指すのも先を見据えた戦術の一つかと。

              • アニメ業界とかゲーム業界じゃ監督とか脚本家とか出演声優が「買ってくれー!」「買ってくれないと仕事続けられない」「生きてられない」と言う事がさほど珍しくないような世の中。
                漫画家が言ってももう何の不思議も無く。

                赤松センセはそういう状態じゃないと思いますが。

                「あなたのお金があなたの娯楽を支えています」

                しかし、今回のお布施って別に新作発表が約束されてるわけじゃないんですよね。
                これが例えば、
                 新作は○○を舞台にした作品を作ろうと思うんだけど、取材費用に××円必要です。
                 目標金額××円でファンドを募ります。特典は~
                みたいな話であれば娯楽を支える感がありますが。

                この場合、新作は出るかもしれないし、何らかの事情で出ないかもしれない。でもそれでいい。
                それは未来を見ているからで、過去を振り返っているわけではないから。

                今回の取り組みは、過去作からの収益を最大化するための実験ということなんでしょう。
                しかし、それは娯楽を支える行為とは異なるんじゃないかと思います。

                親コメント
              • by Anonymous Coward

                 どっちかというと、お金なくて生きていけないので、続編が出るなんて夢のまた夢状態から脱するための企画なんじゃないですか?
                #やる気があっても描けないという状況を想定
                 また、あくまでもお布施ですし、高解像度にするなら、それなりのクオリティのものを用意しなければならないという点で作者側にはある程度の負担があると思ったほうが良いのではないでしょうか。
                #特にPCで作品を作っている人には負担がでかくなったりはするかも
                 最後に、赤松センセだけの話だけじゃないと思いますので、あなたの言ってることは単に偏見に満ちた嫌儲だと思います。もうちょっと楽しんで生きましょう(ぇ
                #AC

              • どっちかというと、お金なくて生きていけないので、続編が出るなんて夢のまた夢状態から脱するための企画なんじゃないですか?

                そういう状況なら素直にナマポ受給したら?
                Jコミの活動から見ても過去の著作から収益を上げる仕組みであることは明らかです。
                また、あなたの言う目的が正しいなら、トライアルとはいえ全100部で15万円ぽっちの売り上げでいいのかという問題もあります。
                限定版商法の信義上の問題から二度と同じセットの販売はできないですし。

                また、あくまでもお布施ですし、高解像度にするなら、それなりのクオリティのものを用意しなければならないという点で作者側にはある程度の負担があると思ったほうが良いのではないでしょうか。

                作者が自分自身でお布施と言い出している状況が気持ち悪いと言ってます。
                あと、高解像度化はスキャナ性能依存なので、場合によってはJコミの設備を使用するのではないかと。

                #特にPCで作品

              • そこまで認識していて、どうして10万そこそこの売上げで「濡れ手に粟」という感想が出てくるんでしょう。

                プレミアム商法である以上、同じ作品で何度も使えるわけでもなし。それでン千万円の利益が出るならともかく、目標額達成してもそこらの大卒初任給程度しか入ってこないわけで……。

                儲けること自体が気にくわなくてケチをつけていると思れてもしょうがないんじゃないですか?

                --
                しもべは投稿を求める →スッポン放送局がくいつく →バンブラの新作が発売される
                親コメント
              • PDFとおまけのサインのどちらをメインと捉えるかによりますね。
                リンク先にも記載がありますが、今回の値段設定には自身のサインの価値を考慮しての値付けなんですよ。

                定価2000円の根拠ですが・・・・・例えばこれ、1000円ですと、50人分でも計5万円ですから、全部一人で買ってオークションで転売した方が儲かりますよね、多分。「作者直筆サイン入りのハガキが手に入るチケット」が1000円なら、まあ安いです。

                サイン書くのも労働ですし、確かに濡れ手で粟は言い過ぎかもしれません。
                ただ、屁理屈かもしれませんが、濡れ手で掬う粟だって有限ですよね。
                サイン1000円で売れたぜー、みたいなことが長続きはしないと思ったので、ビジネスモデル自体に疑問を感じました。

                そもそも長続きさせることが目的じゃないのかもしれないですけどね。
                過去のコンテンツを使用する以上、その価値は有限。だから如何に高く換金するかという一発ネタ。
                でも、それじゃワクワクしないですよね。

        • by Anonymous Coward

          絵に描いたような素晴らしい嫌儲っぷり。

          • そうかもしれないですね。信者じゃないので。
            ただ、濡れ手で粟みたいなことを何度も繰り返していくと、ファンも離れていくんじゃないかな、と。

            結局はバランス感覚でしょうか。
            個人的に全巻セットPDFが1000円というのはお得だと思うので、特典無しを買うのはアリだと思ってます。

  • by Anonymous Coward on 2012年09月14日 22時19分 (#2232125)

    出版社に権利はないし、プレミア感も出せて一石二鳥と。

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「毎々お世話になっております。仕様書を頂きたく。」「拝承」 -- ある会社の日常

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