akiraaniの日記: kobo gloにルールブックを放り込んでコンベンションで使ってみた
先週末の地元のコンベンションで、シノビガミ怪にプレイヤーで参加したんですが、kobo gloにシノビガミのルールブックの自炊データがあったので、ちょっとだけ使ってみました。
細かい話は後にして、まずは結論。
フルスクラッチのデータ参照に使うのは難があるが、1ページに収まるサイズのチャートを手順どおりに参照してキャラメイクを進めている間なら使える。プレイ中のルールの参照は、あたりが付いていれば可能。
シノビガミのルールブックは新書サイズなので、kobo gloの解像度があれば問題なく読めます。ので、流派やら特技の決定までは特に問題なく作業が可能でした。ただし、基本データと流派特有データを行ったり来たりする必要のある忍術の選択はこれだけだと非常にストレスがたまります。
プレイ中にルールの確認なんかをする場合、どこ見ればいいかわかっている状態であればあたりをつけてページジャンプできますので内容確認ができます。が、ぱらぱらめくりながらサマリーを探すと言った作業には向きません。
つまり、電子書籍のルールブックの最大の弱点である、ページを行ったり来たりするのがパソコンでのPDFファイル以上に面倒です。手順どおりに順番に進めていくタイプの作業であれば問題ないんですが、たくさんのデータの中から取捨選択して組み合わせを考えると言った作業が非常に辛くなります。
kobo gloで自炊書籍を見る場合、動作と画像最適化の問題からcbzファイルを使っているのですが、cbzファイルのビューアはしおりに対応していません。なので、1ページ程度に収まるチャートからデータを選んで書き写すなどの作業に関しては全く問題はないのですが、SRS系で言うところの特技データ選択のように離れたページを行ったり来たりしてどれをとるか考える、といった作業は大変つらい。
一応動作としてはスマホでPDF版を見たときの方が快適ではあるんですが、スマホのインタフェースではどのみち検索できないし画面が小さいので頻繁にピンチアウト拡大が必要になります。しおりが使えないのも同様なので、一覧表なんかを参照する場合はちょっとでも画面の広いkobo gloなんかの方が便利でしょう。
あと、なんだかんだでバッテリーを気にしなくていいというのもスマホにはないメリットですね。スマホだと、コンベンションまでの道すがらネット検索をやったりする場合もあるし、プレイ中のルールブック参照まであわせて一日フルで使ってるとバッテリーに不安が残ります。電子ペーパー端末であれば、まあ数日くらいはバッテリーの心配をしなくていいのでかなり安心して使えます。
もしかしたら、epubでコンバートしてやれば多少挙動が変わったりするのかなぁ。今使ってるかんたんPDFダイエットにはepubやmobiで目次を作る機能もあるようなので、連番画像で可能かどうかちょっと試してみようかな。
cbzビューアに不具合があっても公式リリースはほとんどないだろうけど、epubビューアは製品定義上メインストリームなんだから不具合の修正は早いだろう。ちゃんとファイルが作れるのでであればepubの方がいいかもしれない。epubならメタデータ内に書籍情報を設定できるのでmicroSDHCカードの日本語ファイル名の文字化け問題も影響ないだろうしね。
本当にサクサク自炊ルールブックを参照するのであれば、個人的に必要だと思う条件は以下の通り
- 縦の解像度1280以上
- 大画面、縦長ありの場合は8インチ、横長固定の場合は13インチ
- 10GB以上のデータストレージ
- 10時間以上の実駆動時間
- パソコン用OSのビューアと同等レベルの機能を持つビューア
この条件に当てはまる端末は、レッツノートAX2とSurface Proくらいか……?
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