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日記

akiraaniの日記: 第12回MMD杯の話 2

日記 by akiraani

もうだいぶ過ぎてしまったが、第12回MMD杯の予選作品投票期間が、先週の初めに締め切られました。
細かいデータや最新データはAngel-cupのページを見てもらうとして、予選段階での参加作品数は563作品。第11回が予選648本/本戦843本、第10回が予選591本/本戦773本、第9回が予選549本/本戦689本ということで、はじめての純減となってます。

まあ、減ったとはいっても、700本以上の作品が本戦に出てくることは確実。おそらく、740~750本、総再生時間も44~45時間くらいになると思われます。MMD杯は現時点ですでにニコニコ動画内の数あるユーザーイベントの中でも最大規模のお祭りですし、この程度の増減は見てる側にしてみれば誤差の範囲内です。
ちなみに、MMDアニメーションを一緒に作ろう、でどなたが「最近の杯は埋もれる」というような話をされていました。なにしろ量が多すぎて全部見て回る人が非常に少なく、一部の注目作に再生数やらマイリストが集中するという現象になってるんだと思います。事前審査がないユーザー参加&投票型イベントとしてはもう限界に近い規模になっちゃってるのかもしれません。

とまあ、そんな話はさておいて、注目している作品の話について。予選投票は今日の21時が締め切りなので、帰ったらすぐにやらないといけないんですが、一応すでに全作品チェックして投票作品は決めてあります。
毎回注目はしているのですが、今後発展を期待したいのが「フルボイスMMDドラマ」のジャンルです。第10回MMD杯あたりから、最初から音声でセリフをしゃべるMMDドラマ作品というのがちょくちょくみられるようになっています。今回も何作品がフルボイスのドラマ作品が予選に出てきており、注目したいなぁと思っています。
MMDドラマについては、過去にもいろいろ日記で語ってますが、(参考1参考2)現状、ドラマというジャンルにおいてMMDによる映像方面の進歩に比べて音声技術が追い付いていないという状況にあると考えています。音声付の作品が増えているといっても、規模の大きなコミュニティのサポートを受けているとか、製作者にそういう方面の人のコネがあるとか、非常に限られた人たちにしかフルボイスドラマを作れる環境はないのが現状です。ぼかりすやCeVIOといった技術もあり、そういった状況を技術的な手段で突破する試みもずっと行われてはいますが、まだまだこれからの技術でしょう。
それだけに、今後のびしろが多いジャンルでもあるとも言えます。

ちなみに、技術としてのMMDは実はDirectX11対応なんて話があって、近々MMD本体に久しぶりの大型アップデートが行われるのではないかという噂もあったりします。DirectX由来の描画に関する制限がいろいろ取っ払われたり、テッセレーションとかに対応となると少なからず画質の向上が見込まれるわけですが、モデルとの相性なんかも出てくるので、少なくとも今回のMMD杯に影響を与えることはたぶんないでしょう。

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一つのことを行い、またそれをうまくやるプログラムを書け -- Malcolm Douglas McIlroy

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