akiraaniの日記: PC遠隔操作事件の話、検察が保釈を防ぎたかった理由を推測してみる 2
PC遠隔操作事件、最高裁が検察の特別抗告を棄却し、被告の保釈が確定の件、すっかり出遅れてしまったので日記に。
これ、検察が頑ななまでに保釈を拒んだ本当の理由は「マスコミに片山氏を直接取材されることを防ぎたかった」のではないかという気がしてます。というか、それ以外に合理的な理由が思いつかない。
もうすでに勾留してプレッシャーを与えて自白やら証拠やらを引き出せる時期はとっくに過ぎ、証拠隠滅やら逃亡の恐れは各所で指摘されている通りすでにない。むしろ、保釈して泳がせて尻尾を出すのを待つ、くらいのことをしないと状況が動かないだろう。
保釈せず拘束し続けていることで一部からは非難されていることも承知しているはずで、ここまで捜査が長引いてなお決定的証拠とやらが出てこない以上、勾留を続けること自体が世論の波風を立てるリスク要因とすらなりうる。
にもかかわらず保釈要求を突っぱねるということは、検察側がなんらかのリスクを想定しているのではないだろうか。
それが、片山氏へのマスコミの直接取材なのではないか、というのが個人的な予想なわけです。氏が勾留時、取り調べにまつわる警察内での応対についてマスコミに語ったり、過去に警察がリークした情報をもとに氏にインタビューされたりするとまずいことになるという意識があるのではないかと思うわけです。
まあ、実際問題として、取り調べの様子を氏が語ってその内容が報道されれば、警察、検察を叩きに回る記事が少なからず出てくることは確実。少なくとも、番記者へのリークで世論を操作するといったような手法は完全に使えなくなる。あやふやにぼかした情報をさも重要事項のようにリークしても、当人に取材されれば裏が取れてしまうので記事にすらされないだろう。
もし、検察側が証拠不十分のまま世論誘導して被告の心証を悪くすることで有罪を取るという戦略をとっていたとすると、確かに検察にとってまずいことになるだろうという気がしないでもない。
誰か突撃取材しませんかね (スコア:2)
大手マスコミじゃなくて、ニコニコ動画とかでやったら効果的かなと思ったりしますね。
Googleハングアウトなんかでもいいかもしれない。
検察の動機 (スコア:0)
検察が片山氏をイジめるのは、有罪を勝ち取るためではなく、「イジめること」が目的化しているからだと思います。
人間は、本能的に「弱い者をイジめたい」DNAがあり、それができない状況だとやらないけれど、できる状況ならやるのでしょう。
検察は、片山氏が有罪になろうが無罪になろうがどうでもよく、長期間拘留して、イジめて楽しんでいたのだと思います。
保釈される容疑者は、イジめ甲斐がない人物なのでしょう。