akiraaniの日記: ダウンロードコンテンツの粗製濫造問題 2
ゲーム価格の「デフレ」は多くのゲーム開発者を潰す?に関連する話だけど、ちょっと範囲が広すぎてオフトピ気味なので日記に。
ゲームに限らず、電子書籍、音楽などのダウンロードコンテンツ価格のデフレの根本原因は品質保証と住み分けの問題だと思っている。
リアル店舗だと100円ショップに行けば似たような製品が並んでいるアイテムが、大手スーパーの雑貨や文具コーナーに行けば倍以上の値段がついていたりすることは珍しくないが、別にそれで売れないということはない。
なぜか、同じ場所に並んでいないからだと思う。
100円ショップには安かろう悪かろうを求める人が足を運ぶ場所で、ノーブランドの安物でも気にしない。一方、100円ショップの品質では満足しない人は最安ではないが信頼できる大手メーカーの商品を求めて雑貨屋文房具屋に足を運ぶ。
ところが、デジタルコンテンツの場合はノーブランドのインディー作品から大手出版社のコンテンツまで十把一からげに同じストアに同じ条件で並ぶ。だから安易なパクリものやら趣味グラマーが同人誌作りました的な感覚で作ったものとも価格競争する羽目になって今の状況になっている。
検索性を高めてストアを集約した方がストア側としては人も集まるし儲かるのだから、ストアが一つなのは当然の選択だと思うわけですが、長い目で健全な市場を形成するためには何らかの手段で格付けや住み分けは必要なんじゃないかと。
個人的にはキュレーターの育成が必要なんじゃないかと思います。(参考) 現状、ストア側にはこういった格付けでストアを分けることにほとんどメリットはないので、信頼性の高い品質評価システムを作ってどうにかするしかないんじゃないかと……。
追記:このエントリはkawango氏のブログ記事のおい、ゆとり、コンテンツの値段の決まり方をおしえてやる、ゆとりでもわかるコンテンツの価格の決まり方の内容に相当影響を受けています。タイトルはあれですがかなり興味深い内容なので、こういう話題に興味があるなら見ておいて損はないと思います。
別に (スコア:0)
クソゲーで溢れかえってるのは今に始まった話じゃないでしょ。
むしろそういう状態のほうがプラットフォームのビジネスがうまくいっている証のような気がするけどな。
「ソフトが出ませんでした」って社長が頭下げるなんてどうかしてるだろ。
キュレーターなんてどうでもよくて、この日記にでもあのアプリが良かったとかいまいちだとか書けばいいだけでは?
家庭用ゲーム機内でなら (スコア:0)
XBOX360だと、同じ戦場でも
・パッケージ作品のDL版はゲームオンデマンド
店売りしてるものなので基本的に高クオリティ。まあクソゲーもあるが。
・DL専用ソフトはアーケード
パッケージよりは安い。荒削りだけどアイデアが光るものや短時間で遊べるものなど。
・素人作品はインディーズ
安価だが基本的にゴミ、素人が手を出してはいけない。稀に妙にハマるものがある。
と売り場が分かれているため、それぞれの地位は保たれてるかんじです。
PSやWiiDSなんかでも似たような分類があるでしょう。
まあ、スマホやsteamなんかとの異種族戦になるとどうしようもないんですが。