akiraaniの日記: 鶏軟骨蒸しの炒め物 3
行きつけのスーパーにはよくぶつ切りの鶏軟骨(膝軟骨)がおいてあって、ちょくちょく買っている。
から揚げ粉がセットでついていて、軟骨揚げにすることを想定しているようだけど、揚げ物はちょっとめんどくさいのでやっていない。
以前は付いているから揚げ粉を使ってスチームオーブンレンジのノンフライヤー機能でから揚げっぽくしていたのだけど、調理に時間がかかりすぎる(レンジにかけている時間だけで30分以上、ちょっと手のかかる下準備をしたら軽く1時間はかかってしまう)のでやらなくなってしまった。
その後、レンジ用の加熱皿を使って表裏ひっくり返しながら焼くやり方をしばらくやっていたのだけど、こっちは加減がずいぶん難しい。大きさにばらつきがあるので、火が通らないものがある一方で焦げ付き寸前になってしまうものが出てくる。
そこで編み出したのが今のやり方。名づけて「鶏軟骨蒸しの○○炒め」(○○の部分は味付けで変化)
まず、大きさにばらつきがあっても確実に火を通すために、マイヤーのレンジ用圧力鍋を使って蒸しあげて、中まで火を通す。鶏軟骨200gに対して水をコップ1/4(50~100cc程度?)くらいを混ぜて、レンジ用圧力鍋で4~5分加熱します。(うちのは800Wのレンジなので、500Wや600Wならもうちょっと加熱した方がいいかも) 蒸すと余分な脂身も落ちるのでなんとなくヘルシーな気分になれます。
蒸しただけだと表面のコラーゲン的なものがふにゃふにゃしていておいしくないので、適当に味付けしつつ表面がカラッとなるまで炒めます。
蒸して余分な脂身を落としたといっても、まだまだ鶏膝軟骨には油が残っているので、テフロン加工のフライパンなら油を敷く必要はないです。チャーハンみたいに適当に味付けして鍋を激しく振りながら強火でパラっとカラっとなるまで炒めればOKです。
軟骨そのものには特に味はないので、味付けはいろいろバリエーションが効きます。試した限りだと、塩コショウ、クレイジーソルト、レモンペッパー、にんにく醤油、照り焼き風味、コンソメ、辛味噌的ななにか(※)、どれもそれなりに美味しかった。冷めても食べられるので、大量に作って作り置きするのもよいかと思います。
これ単品だと完全に酒のつまみなんですが、キャベツのザク切りとあわせればなんかサラダっぽくなります。おやつ代わりにもいいかもしれません。
軟骨揚げと違って脂分もだいぶ抜けているので、たぶんカロリー的にもやさしいです。ただ、味付けにもよりますが塩分は強めになりがちなので注意。
※:調味味噌+ハバネロソース+シャンタンDXで作った豆板醤もどき
今日学んだこと (スコア:0)
Re:今日学んだこと (スコア:1)
へー、すごいなぁ。大半の方はみんなフィリップスのノンフライヤープラスを持ってて飽きるほど軟骨食べてるんですね。
うちなんて普通のノンフライヤーもないし軟骨も多いときでも月数回しか食べないですよ。
で、大半ってどちらの地域にある場所ですかね。ノンフライヤーなんて高級家電が住民全てに行き渡ってるなんてさぞかし豊かなところなんでしょうねぇ。
しもべは投稿を求める →スッポン放送局がくいつく →バンブラの新作が発売される
脂身 (スコア:0)
は、長めに過熱して油を落とすと美味しいです。
で、出た油(鶏油)は他の料理に利用すると美味しい料理ができます、不健康だけど。
ちなみに、鶏皮で造ると鶏皮の煎餅に。