akiraaniの日記: 続・閃の軌跡3の感想というか考察(ネタバレ全開のため注意)
ちょっと読み返してみてまだ思うところあるなーと感じたので続きます。
今回ストーリー展開で違和感があった最大のポイントは、ラスボス戦イベント前のカレイジャス。
おそらくはその後の展開を考えての爆破だと思うわけですが、一言で言うとちょっと唐突すぎやしないかなぁと。
今回、カレイジャス自体はPCパーティーが乗り込むこと自体がなかったこともあり、伏線演出をがっつり仕込んでいる隙がなかったとか事情はあると思うんですが、突然謎の爆発がってのはもうちょっと何とかならなかったのかなぁ、と。当の三人の反応がちょっと淡白すぎたというのも。
せめて、飛行型のクリーチャーに爆弾抱えさせて自爆特攻とかそういう「手段を選ばない」感じが出る演出が欲しかった。もしかして、あの不自然さ、唐突さもなんかの伏線だったりするのだろうかね……。
あと気になってる点など。
・ヒューゴ
なにやら帝国政府についているような描写がされていたにもかかわらず、終章では特に動きもなく、OZ関係についてもどこまでかかわっているのかはぼんやりしたまま。商売上敵対関係にあるベッキーがトールズ第二陣営にいる、というだけにしてはいろいろ思わせぶりなところが多かったけど、さすがにOZに絡んでいるかといわれるとそこまではどうだろう、という微妙な立ち位置。経験則上、こういうキャラって「何か隠してる」ことが多いんだよね……。
・アルティナの今後
ミリアムにかばわれる形で生き残ってしまったわけですが、作られた目的はもう果たされたわけで、自由の身になったとも言える。新七組のメンバーとして絆ができてしまった以上、オズボーン陣営に積極的に従う理由はないというかむしろ敵対する関係になるはず。立場的にはだいぶ宙ぶらりんなことになるわけだけど、優秀なエージェントではあるので対オズボーン陣営に組み込まれることになる?
・アッシュの今後
贄としては役目を終えてあとは処刑されるだけという状況だったのが、混乱のどさくさにまぎれて休出されたということは今後また出てくるんだろうとしか。いわば、空FCラストでのヨシュア状態にあるわけですが、ハーメル関係者ともなるとリベール関係者からも力添えがあっても不思議ではない。もともとスペックが無駄に高いみたいな描写が各所で行われていたので、出番はありそう。というか、ヨシュアと顔見知りなのでは……あ、だからヨシュア今回出てこなかったのか。
・ミュゼの今後
結局、新七組メンバーにはミュゼの正体は伏せられたまま。しかし、今後は貴族連合の指導者的な立場になるだろうし、閃3の結末についてもいろいろ予見はしていた様子。であれば、指し手としてなんからの動きも今後あるのは間違いないわけで、対オズボーン陣営の中でかなり重要な位置にいるのは間違いなさそう。
・貴族陣営はどうなるのか
カイエン公の暴走をルーファスを通じてオズボーンに利用され、内戦後急速に力をそがれているとは言っても、現時点では帝国の一大勢力であるのは確か。今後ミュゼが仕切る形で連携取れそうだし、オーレリア校長を始めとしてログナー、アルゼイド、ヴァンダールとオズボーン個人に恨みつらみありそうな武門も含めればかなりの戦力。
・帝国政府どうなるのか
今回、レーグニッツ知事を筆頭とする帝国政府革新派は軍事独裁路線を行こうとするオズボーンとはだいぶ対立していた、という描写のみでほとんど出番がなかった。少なくとも、黒の史書にまつわる話とはあまり関係がないんだろうと思われる。ただ、貴族陣営に継ぐオズボーン陣営の対抗勢力であることは確かなので、何らかの動きは当然あるはず。
・黄昏の後どうなるのか
閃3のラストでは、俗に言う「終わりの始まり」な状態になっているわけですが、じゃあ終わりを意味するものは何か、というところはまだ謎。国家総動員法まで準備しているってことは、オズボーン陣営はまだまだアクション起こす予定で、共和国との開戦はそのプロセスの途中であると考えるのが自然。
・教会の動きはどうなる
これまで登場した守護騎士は名前しか出てきてない総長含めても6名。守護騎士は12名いるわけで、まだ半数しか出てきていない。今回の騒動はすでに大陸全土に波及してしまっているわけで、当然教会もなんらかの動きを見せるはず。
・結社の動きは
今回、最終的にオズボーンと同盟を組んだのは幻焔計画の遂行を優先したためで、これが恒久的な同盟でないことは明らか。七柱も全容がまだ不明、執行者もナンバーからすればもっといるはず。おそらく裏で別の動きをしているのでは。七の至宝を集めているとすればまだ水、風、時の三つが残っているわけで、帝国だけを相手にしているわけではないはず。
・今回出番が不自然に避けられていた人たち
ハーメルが出てきたにもかかわらず遠ざけられていたヨシュエス、クロスベルで隔離中だったロイドとアリオス(&リーシャ)、帝国解放戦線の生き残りのスカーレット、終盤のレーグニッツ知事、結社のブルブランにノバルティス博士など物語のセオリーから考えると不自然に登場が控えられていたキャラクターが結構いる。同時期に並行して語られる物語があって、そっちに登場するのではないかという気がする。
・次回作はどうなるんだろう
閃3の後、帝国が共和国に宣戦布告するのは間違いないですが、それよりちょっと前、西ゼムリア通商会議、クロスベル占領後の戦い、ハーキュリーズの帝都への大量派遣とか、共和国側からの視点で描かれるべき物語は多分それなりにあるはず。
とまあ、この辺を総合すると、次回作は閃1~3の頃によその地域で起きていたことがクローズアップされるのではないか、という気がしてます。
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