akiraaniの日記: MMD物理ピタゴラギミックアイデアメモ
・自重沈下反動打ち上げ装置
床に板ばねを仕込んだくぼみを作り、そこにボールが入ると、ボールの重さで床の板ばねがおされて床が下がる。
床は二重になっていて、上床がある程度下がると次は下床も押されて下がる。下床の動きを増幅反転させた打ち上げハンマーがあり、下床が動き出すとハンマーが急激に競り上がってくぼみにはまったボールを上方向に打ち上げる。
打ち上げ時に二つ以上のボールを巻き込まないために、上床の動きに応じて隔壁を用意。打ち上げが完了して上床が復帰すると隔壁が上がるので次のボールが進入してくる。
ばねは弱くてもよいが、上床には強烈な移動減衰をかけて沈下速度を安定させる。当然だがハンマーと床は互いに干渉しない物理グループに設定すること
・うなぎの天のぼりによる横回転運動の取り出し(実現確証無し、要実験)
板剛体を回転ジョイントで押されたらくるくる回るようにしておく
回転の外側に極小の球剛体Aを埋め込み、板剛体とジョイントで接続
球剛体Aの動きに追従する球剛体Bを少しだけ板剛体外側にめり込ませて配置。球剛体Aにおされて板剛体が回転、埋め込まれた球剛体Bも回転、その動きにあわせて球剛体Aがまた板剛体を押す……はず。
・無限ドミノ1
床に回転フリーで固定したドミノを並べ、一番最後のドミノが倒れた先に上下方向にのみ沈む板ばねを仕込んでおく
板ばねが沈むと、板ばねの動きが反転付与されたドミノ起こし剛体が競りあがり、ドミノを再びならべなおす
ドミノを倒し始めるスイッチは球剛体を使い、板ばねスイッチで上に競り上がってレールを転がっていき、その分遅れてドミノを起動する
ドミノ起こし剛体はドミノが起きた後もしばらく動き続ける必要があるので、工夫が必要
案1:板ばねスイッチに連動して球剛体を打ち上げ、球剛体の動きに連動させる
案2:板ばねスイッチに弱いばねで接続した追従球を用意して少し遅れて引っ張られるようにしておき、それに連動させる
案3:ししおどし的なシーソーを使った仕掛けで、シーソーをボールが転がってスイッチが押されてから少し遅れて動く仕掛けにして連動させる。ボールは転がりきった後、1以上の反発係数を利用して登っていき、スイッチ前に戻るようにしておく
・無限ドミノ2
円形にドミノをならべて、ドミノが倒れたら4つくらい後ろのドミノ起こし剛体がクランクボーンで競りあがるようにしておく。ドミノ起こし剛体は4つ前のドミノが倒れると起き上がるのでまた下がっていく。16個くらい円形に配置しておけば無限に倒れ続けるドミノが出来るはず。
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