akiraaniの日記： Nintendo Switch版プチコン発表

＃まだ情報でそろってないのでタレこみはしません。

かねてより、製作中との話があったSwitch版プチコン、発売時期が告知されました。

プチコン4 SmileBASIC

2018年秋 (予定)とのことなので、多分2019年新春あたりに発売されると思います（ぉ

ジョイコンのモーションIRカメラやHD振動などにも対応予定らしい。つまり、Nintendo Laboチックなこともできると。
すでにWiiU版の時点で、力技でポリゴンルーチン実装して3Dシューティングが作れるだけの潜在能力があったので、Switchのスペックだと初代PSに近い……というコメントがでてたりするので、実装をがんばればたいていのことはどうにかなると思っていいんじゃないかと。

他、気になるところは
・ネットワーク対応はどうなるの？
・ローカル通信は拡張されるのか？
・メモリに余裕できるだろうから、各種の制限がだいぶ緩和されるはず。多次元配列とか、BGやスプライト領域の広さと数とか
・新命令はどんなのがある？
・追加有料素材とかある？

こうなって欲しい希望
・talk文の高性能化
　3号では音声合成エンジンを変えたため音の高さ指定みたいなことが出来なくなってたけど、そこが改良されて歌えるtalk命令になっていることを期待。
・三角形塗りつぶし命令、もしくはスプライトの台形変化実装
　これがあると自前ポリゴンエンジンの方々が凄く喜ぶはず。もしくはポリゴン機能の実装。
・日本語入力機能
　3号のときは後からのアップデートで第一水準漢字フォントが追加になったので、システム側にFEP的なものがなく、ユーザーがFEPを自作しないとエディタに直接漢字入力ができなかった。これが最初から出来るとテキストアドベンチャーとかもぐっと作りやすくなる。OS部分に実装か、SmailToolの追加機能で。辞書登録機能が欲しいので、柔軟な処理が可能なSmailTooでの実装の方がいいか。
・MML再生チャンネルの指定、再生中チャンネルに対する各種エフェクトの指定
　実はmk2ではMML再生チャンネルを任意に指定できていたので、複数のMMLを同時に再生することが可能だった。でも、3号ではMML再生が0チャンネル固定になって出来なくなった。あと、バンブラ的なものを作るなら、再生しながら周波数やボリューム、エフェクトを変更できる機能とか欲しい。3号だとMMLではなくて音声再生をミリ秒単位でリアルタイム制御とかしない限りできなかった。