akiraaniの日記: 青春18きっぷで帰省してアニメ聖地巡礼発祥の地記念碑を見に行った話 1
東京に越してから1年半、夏休みあわせで帰省することになった。
ただ、帰省とはいってもお盆の行事をこなすというわけではないため、電車が混雑するお盆は毎年外したスケジュールになっている。神戸にいたころは夏季休暇は無視して7月末か8月頭の土日だったのだけど、東京に越してきてからはこちらの夏季休暇合わせてもらっている。
ちなみに、帰省して何をするのかというと、実家近くのカラオケボックスの大部屋を朝から借りて卓球とカラオケをする謎の会が開かれる。
この朝からというのが若干の曲者で、普通にいけば自宅は朝5時前に出発しないと間に合わないし、そもそも交通費がばかにならない。
というわけで、昨年は往路に深夜高速バス、復路は新幹線というルートを使ったのだけど、今年は後ろの日程に余裕があるので青春18きっぷを使うことにした。
青春18きっぷとは、JR各社在来線限定の一日乗り放題切符。範囲がべらぼうに広いのに価格は1日当たり2370円と破格なのだけど、使用できる期間が限られているのと、5枚つづりで切り離しができないので余った分を誰かに譲渡したりがやりにくい。余った分をチケットショップに売るにしても、3日分は使う当てがないとせっかくの格安切符がだいなしになる。
というわけで、突発で18きっぷありきで計画を立てたのが18切符で飯田線縦断計画である。
実は、だいぶ昔から飯田線を経由しての18きっぷでの関西と関東の移動をやってみたかった。確認した限り、2005年の日記を書いたころからいつかやりたいと思っていたようだ。もちろん、OVA版究極超人あ~るの影響である。
というわけで、神戸からのコミケ遠征をしていた頃に検討したことがあったのだけど、どう頑張っても15時間以上かかるので、不可能ではないがきつく、泊りがけで荷物も多いコミケ合わせの移動ではとても実行に移す勇気が持てなかった。
しかし、実家に帰るだけなら荷物は最低限にできるし、7月にアニメ聖地巡礼発祥の地記念碑ができたという格好の理由もあって決断に踏み切ったわけである。
世の中便利になったよなと思ったのが、ジョルダンの青春18きっぷ検索の存在。これいつからできたんだろう。以前にも特急新幹線空路を使わないオプションで疑似的に18きっぷ検索ができるサイトはあったけど、JRではない区間が混じってうまくいかないことも多かったので、18きっぷ移動計画を立てるときは路線時刻表とにらめっこしながら調べるのが常だったけど、ここだと全部一発で済む。不測の事態で乗り継ぎミスった場合に乗り継ぎがどうなるかとかも一発で調べられる。
そんなわけで、15日の朝8時過ぎに府中本町駅を出発。しかし、いきなりトラブル発生。なんと、踏切事故で東海道線東京-熱海間が運転見合わせしているとの情報が。
結局、京浜東北線で横浜まで出たあたりで運転再開し、ロスは最低限で済んだ。それでも浜松到着時には14時回っていて、しかも大雨。駅の外にはとても出れない状況だっため、石松ぎょうざに40分並んでぎょうざ定食を食べる。その後は特にトラブルもなく高槻には20時半ごろ到着。
その日は実家に一泊、翌日の定例家族会のカラオケですーぱー☆あふぇくしょんとか入れるもカニファン映像が出ず内心がっかりしつつ、15時台の電車で高槻を出る。豊橋には特にトラブルなく19時過ぎに到着、雨も降ってなかったので玉川うどんでカレーうどん二色丼定食を食べる。そこそこの値段がするが確かにうまい。
その晩は豊橋のビジネスホテルで一泊し、豊橋から飯田線で予定通りの電車で出発。昼食は天竜峡での待ち時間の間に出る前に買い込んだランチパック。
予想はしてたが飯田線沿線には駅弁もないし、ちょっと乗り換えに時間があっても駅近くにコンビニすらない。鉄子の旅で「駅しかない駅」と揶揄される級の秘境駅もちらほら。デジカメでちょくちょく写真撮ってたんですがまだ整理してません。そのうちハイライトをTwitterあたりにあげようかと。
田切で無事記念碑をおがんでラインで知人とかに自慢して、交流ノートに一行だけ足跡を残す。2018/8/17に彬兄の名前で書きこんでおきました。そして、そこからも予定通りの電車に乗って自宅に帰り着いたのが22時くらい。
あ、田切で記念碑見た話は翌日のラジメニアに送ったら読まれました。(謎)
うぇです (スコア:0)
放送翌日のAJF大坂夏の陣に山本正之が出演することを見越しての投稿だとばかり思っていましたw