akiraaniの日記: 暁の軌跡で連続してほしいキャラの追加衣装が続く……
今週のアップデートで追加されたキャラがまさかのサーシャの新衣装。
これは誰もが意外だったようで、Twitterの暁の軌跡クラスタも困惑している様子。
サーシャは暁の軌跡オリジナルキャラなので、軌跡シリーズの原作ファンでもそんなに思い入れがあるキャラではないんだけど、妙に優遇されている。
というわけで? あまりキャラについて語る機会がなかったので、暁の軌跡のキャラについて語ってみようかと。
なお、ネタバレ自嘲しないので注意。
ナハト・ヴァイス
暁の軌跡のメイン主人公。もともと猟兵団「ニーズヘッグ」の部隊長だったが、年齢が現時点で16歳とたいへん若いので、まあ使い捨て部隊だったんだろうなぁ。。
死にそうな目にあって足を洗って、クロスベルで出自を隠して遊撃士を目指しているという設定。危ない道を渡ってきた経験から超がつくレベルの慎重派で悩みすぎて身動き取れなくなることもままある。猟兵生活で培ったのか、ピッキングやら潜入工作やらにも詳しい
ストーリー的には、元猟兵ってところが過剰にトラウマになっている感がある。ロナードには元猟兵だったことが気づかれていて、悪いようにしないからカミングアウトしろ的な話もされてるんだけど、まだ言い出せてない。
かつて自分が生き延びるために見捨てた元同僚が最終章中ボス的な感じの立ち回りをしていて、多分メインストーリーの山場でカミングアウトして、仲間の絆を再確認してボス戦突入って展開なんだろうなあ。
苦労人の気があって悩みがちだけど、年齢的には若いので成長途上という位置づけなんじゃないかと思いますが、いかんせん、メインストーリーの進みが遅くて……。
能力的には攻撃力よりもタフさに振った感じで、クラフトは挑発にSTRダウンがついてる、典型的なタンク。挑発は主人公チームでは持ってるのはナハトだけなので、武術なんかで案外活躍することもあったりする。また、Sクラフトの範囲が比較的広いので、戦闘訓練などではけっこう重宝する。
防御底上げの全体パッシブ持ちでもあるが、レイドやら武術の上の方になってくると、相手の攻撃力が高すぎて一発っで落ちるので壁にはさほどの意味がなく、使ってる人はあまり見かけない。
追加衣装は一周年記念の時に1回出て以来なので、インフレについていけてなくて主人公4名の中では一番弱い。多分、バニーガール・サーシャよりも弱い。ゲーム的には不遇キャラ。
クロエ・バーネット
メイン主人公その2。立ち位置的にはヒロインキャラではなくてナハトの相棒って感じ。
心臓病を患っていて幼いころから病院暮らしだったのが、手術に成功して突然健康になり、リベール異変を解決した遊撃士に憧れ、その道を目指したという「とても不自然な」生い立ち。
性格がポジティブに振り切りすぎてあほの子気味とナハトとは対照的。出身がリベールの港湾都市ルーアン。遊撃士を志す前はリベールの名門校、ジェニス王立学園に通っていて実は教養もあるんだけど、猜疑心とか熟慮がかなり致命的なレベルで欠落していて、エステル以上の猪突猛進キャラ。
ストーリーを進めると、手術というのが、零の軌跡の黒幕、ヨアヒムの人体実験の一環の心臓移植手術だったことが判明して落ち込んだりもするが、ストーリー的にはナハトの背中を押す役どころっぽい。
あほの子だけど武術は独学で学んだらしく、黒柄流なる独自流派を名乗っている。これが案外強いんだから油断できない。
ゲーム的にはクラフトが優秀で、消費CPが少ないわりに遅延やら駆動解除といった便利な付与効果があって威力もそこそこ。
追加衣装は一周年記念の時に浴衣、その後チアガールが追加されている。チアガール・クロエは各種クラフトを使うと全体効果がつくようになるが、これが相当強い。特に桜花斬のCP20回復が強力で、25CPで桜花斬を打つ→自分含めて全員がCP20回復→殴った分のCP回復でCP収支が単体でプラスになる。コマンドクラフトも優秀なので、武術でもたまにパーティーに入れてる人を見かける。
リーヴ
年齢的には正確には明かされていないけどナハト以上に若くて、十代前半っぽい少女。クロスベルに本拠を持つベンチャー企業<エルフェンテック>社長で、儲け話に敏感ないわゆる守銭奴。最新鋭の医療飛行船エインセル号のオーナーで、遊撃士と民間企業の協業プロジェクトの一環で主人公パーティーに加わる。
なんでこの年でそんなことしているのかというと、実はレミフェリア公国のお姫様で、レミフェリアのスラム街に病院を建てるための資金作りだったりする。
生意気キャラで、口も達者。若くして社長なだけあって頭は良いし、お姫様なので上流社会やら政治方面に詳しいので、その方面に話が進むと参謀キャラにもなるが、いかんせん銭ゲバ属性が強すぎる。社の経営方針もグレーゾーンぎりぎりを攻めるブラック気質。元マフィアだろうが接待族だろうが平気で雇用する。なので、同じ姫でも空の軌跡のクローゼと違って癒し枠にはまずは入れない。
暁の軌跡は軌跡シリーズで唯一レミフェリアを舞台にしているので、レミフェリア出身でしかも王族というのはストーリー的な立ち位置としても重要。本編四章ではレミフェリア国家転覆を狙う陰謀に巻き込まれたりしている。
パーティー内唯一のアーツキャラで、空縛りの6連スロット持ち。ただ、アーツキャラにしてはATSはそんなに高くないし、火力はいまいち。通常打撃がATSで、物理無効、物理防御を無視できる反面、アーツ反射で打撃も反射されてしまう。クラフトも単体攻撃だったり範囲だけど移動不可の自分中心だったりでいまいち使い勝手は悪い。
ただし、追加衣装とると範囲遅延+駆動解除クラフトが追加された上にATSも上がり、Sクラも範囲化されて欠かせない戦力になる。もともと主人公の中では一番最初に衣装が追加されたが、初期に追加になった割には強い。その後、二周年記念で追加された衣装ならレイドボスにも有効なデバフをつけるようになる。
アーツはクォーツの組方しだいでいろいろできるけど、メディカルクォーツの強化でも空属性にボーナスがつくので、単体ながら火力がそこそこのフォトンシュート、火力は落ちるが地点指定範囲で吸引効果のあるダークマターとザコ相手には強い。ただし、空属性最強アーツのラストディザスターが直線で当てにくく、切り札としては弱い。
ロナード・グリフィン
クロスベル警察の上級捜査官。かつてD∴G教団摘発作戦にも参加していて零の軌跡に縁の深いキャラ。
パーティー最年長で警察出身、しかもクロスベル国外を飛び回っていた経歴もあってまとめ役的な立場になることも多いが、警察官としては非常識なまでにスタンドプレーをやるし危ない橋も平気で渡る。
ほかのメンバーが若すぎて色恋沙汰にはほとんど縁がない中、チャラ男的な言動も多く、婚約者がいたがその婚約者の妹が教団摘発作戦で犠牲になっていて助けられなかった負い目で責任感じて婚約破棄したみたいなほろにがエピソードもあるいろんな意味で大人な役どころ。
ナハトが元猟兵だってことに感づいていたりするが、あまり余計な手出しはせず見守っている。ある意味パーティーの保護者的な立ち回りをする。
クロスベルでの騒動が中心だった第二章がある意味お当番回。それ以降はメインストーリーにそこまで深く食い込んでくるようなことはない。
実はクロエやナハトよりもSTRが高く、武器もライフルと長射程で火力源になれる条件を満たしているが、肝心のクラフトが近接単体攻撃だったり、範囲技だが範囲が狭かったりでいまいち使い勝手がよろしくない。その代わり消費CPが少なくて燃費が良く、パッシブがSTR底上げなこともあって、クラフトレベルをMAXにして範囲を広げるなどしてきちんと育てれば攻撃力はそこそこある。
ただ致命的なまでにHPが少なくて、衣装なしだと戦力評価はパーティー4人中で最低。範囲攻撃とかを食らうと真っ先に落ちるので、ボス戦ではしばしば足手まといになる。
そのせいか群を抜いての不人気キャラで、二周年記念になるまで追加衣装もなくゲーム全体で見てもダントツの不遇キャラだった。
二周年記念で追加された衣装では、クラフトを育てきると範囲が激増、STRとHP順当に強化されて、塔を攻略するついいでで引けた割りには強いと思う。塔がそこまで登れる人はだいたいもっと強い火力キャラ持ってるんだけどね……。
しかも、クラフトレベルをちゃんと育てないと範囲は狭いままだし、あくまで燃費の割に強いというタイプなので、不人気なのは変わらないようで、武術でも使っている人はほとんど見かけない。
サーシャ(アレクサンドラ・ペトロヴナ)
リーヴの元家庭教師で現在はエルフェンテックの社長、つまりリーヴの秘書。実はレミフェリア公国の情報士官で、過去いろいろあってリーヴに個人的に忠誠を誓っている。冷静沈着で事務能力も高く仕事のできるキャリアウーマン。しかも、エージェントの訓練も受けているのである程度戦闘もこなせる万能キャラ。
四章ではレミフェリア本国の人のよさそうなメガネの陰謀に巻き込まれて行方を一時くらますというかつかまったりするが、それでも命がけでリーヴに尽くすたいへんいい人。
プレイアブルキャラとしては四章クリア後のストーリー支援ガチャのラストワン賞で入手できる。
五章実装直後に衣装が追加され、つい先週も追加衣装があり、暁の軌跡オリジナルの名前のあるモブの割には破格の待遇を受けている。おそらく、主人公チームの女性キャラがいずれも色気皆無なので、お色気キャラとしての需要がありそういう状況になっている。
キャラとしては全体パッシブのクラフト/アーツダメージ増加やデバフクラフト、回復クラフトなどサポート系。追加衣装では全体の消費CPを減らしたりSPD底上げしたりと無条件全体パッシブとしては非常にレアな能力を持つ。特に、最近追加されたバニーガールはインフレにのっかってパッシブ盛り具合が半端ない。ダメージアップ率もすさまじいけど、クラフト/アーツ使用後に確率でAT+15はレイドなんかの長期戦では影響大きそう。
消費CP減も強化されて、最大で5減になった。5減だと初手で使えるクラフトのランクが一つ上がるのと同義なので、スタートダッシュが大事な武術ではかなり需要があるはず。有償じゃないコインで回せるガチャを10連15回回せば推薦状でゲットできるので、入手難易度も低め。もしかしたら来週から見かけることになるかも。
CP消費減は燃費の良さが売りの主人公パーティーと相性がいいので、サブメンバーに入れてるんだけど、これも頑張って取ろうかな。
ジリアン・スカイ
クロスベル警察のオペレーター担当。ロナードの元婚約者。
もともと正義感が強く、生真面目な性格で、ロナードが無茶ばっかりするのをフォローする係で大変だったのが、それ以上に無茶をやるクロスベル試験班にも付き合わされる羽目になった苦労人。
どうもロナードとジリアンの関係性がランディとミレイユのそれにかぶるんだけど、自分だけだろうか。
プレイアブルではないもののストーリー本編には登場するしキャストもついている。ただ、このゲーム、キャラに寄らずストーリーでは相槌とかなんだってーくらいしかボイスがつかないので、戦闘ボイスなさそうなのになんでキャストがついてるのかは今もって謎。
カタリナ・フォード
レミフェリア公国公都アーデントの遊撃士ギルドに所属する正遊撃士。受付窓口から依頼まで全部こなし、医者もやってる実はすごい人。
立ち居振る舞いはおっとりしているようで、過密スケジュールを抜け目なくこなし、訓練とかではさらっと無茶ぶりしてくるので、どっちかというと切れ者曲者の部類なのでは。
公式ページの画像を見るに、6章完結すればストーリー支援ガチャのラスト賞でプレイアブルとして追加される可能性が高い。イラスト見ると武器はリーヴと同じナックル系。リーヴがATSキャラなのでSTRキャラで、医療知識から回復クラフトだとかデバフ攻撃を持ってるんじゃないかと予想。
暁の軌跡はなんか大人の女性キャラが妙に優遇されてるところがあるので、プレイアブルに追加されたら肌色多めの衣装追加がそうそうにあるんじゃないかという気がしている。
追記:10/9
残りのBCとだれでも推薦状を計算してみたところ、バニーサーシャは水曜朝までに稼げる分を計算に入れても10連一回分足りないっぽかったので、連休中にAPチャージやら放出しまくって、BC稼ぎに励んでみた。
おかげで、どうにか今日の夜に最後の10連が回せそう。本当にギリギリなので、これで正真正銘のすっからかん。あと2か月くらいは欲しいのが来ても取れない。クロエの着替えとか出てきたらどうしよう……。
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