akiraaniの日記： 終わったアニメと始まったアニメの感想的なやーつ

見てて印象に残ってる奴だけ。

2018/12終了分
・ガイコツ書店員本田さん
　ショートアニメだったけど、毎回切れ味鋭くて面白かった。これ30分番組だとエッジがきつすぎてマヒして飽きるやつだ。この手の話題になる作品で本屋エッセイ系ははずれがない。あとはやっぱ声優さんの力だねぇ。

・ゴブリンスレイヤー
　うむ、これはもう今更語ることはあまりない気がするんだけど、まあ鉄板で面白かったよね。対ゴブリン特化型和マンチの極みであるところのゴブリンスレイヤーさんがいかにダイスロールを回避して安全にクエストをクリアしようとするかという、普通ならお話に向かない要素をうまい事取り込んでた。あれをD&DタイプのTRPG経験者でなくても楽しめるように作ってあるのは本当に上手い。

・人外さんの嫁
　ホラーじゃない日常コメディの妖怪ものはもともと好きなんだけど、嫁といいつつ大半が男キャラってのが意表を突かれた。ある意味萌えの本質を見た気がするよ。この手のほんわかした雰囲気の作品はショートアニメが良いね。

・でびどる
　MMDerのためのMMDerによるMMDアニメだったなぁ。コメントでスケートスケート言われるもんだからほんとにスケートモーションをオープニングに差し込んできたりとか、お遊びが愉快だった。大喜利パートもみもりん以外は初挑戦だったと思うんだけどどっちも冠ラジオで鍛えてて面白かった。

・ひもてはうす
　キャストにダテコー式大喜利経験者せいぞろいである意味鉄板な構成だったけど、その中でもやっぱりすみぺは爆弾だったなぁ。てさプルんのときはガルパンが重なって切れ味いいけどイベントなんかでは物理的に出番少なくて個人的には残念だったんだけど、今回は本編でもラジオでも出番多くて異世界ぶりをめいっぱい振りまいててよかった。

2019/01開始分

※ネット配信派なのでまだ配信開始してなくて見れてない作品あります。見て感想あったら追加予定。あと、基本的にニコアニでチェックするのでそれ以外でしか配信してないやつはよほどのことがないと見ないです。

・バーチャルさんがみてる
　VTuber内輪ネタ満載のショートコント集。番組自体はニコキャスとかバーチャルキャストとかつりっくまの宣伝兼ねたバラエティ番組なので、VTuber方面に興味がない人には間違っても進められない。まあ、VTuber嫌いじゃないけど追っかけるのはしんどい、というタイプなので個人的にはすごい助かってる。

・ブギーポップは笑わない
　いやー、原作の時系列バラバラの群像劇視点構成があまりにも忠実に再現してあって逆にびっくりした。で、それをやると第一話が竹田くんのぼんくらい感じの語りだけで終わってしまうので一話二話を最初に一挙放送して、百合原さんがああなって凪、末真博士、紙木城、エコーズといった原作1巻の主要メンバーが出てくるところまでやったと。時系列入れ替え系だから初見だと混乱すると思うけど、映像のそこかしこに伏線びっちりなので録画してるならしばらく消さずに、4話まで見終わった後で見返すことをお勧めします。
追記：3話まで見た。エコーズ編が3話で決着とは思わなかったなぁ。口笛の下りがカットだったのは3話に詰め込むためだったっぽいね。

・エガオノダイカ
　ロボもの……でいいのかな？　第一話見た限りだとこっから戦争始まりますみたいな感じだったけど、前線と国内とどっちを主軸にするのかもまだわからないし、オリジナル作品だからどう転ぶのか本当に見当がつかない。なので、現時点では「面白いかもしれない」としか。

・上野さんは不器用
　尺の短いスラップスティックコメディ、やや下ネタより。おめめぐるぐるなテンションは結構好きだけど、多分下ネタ下品ネタオンパレードなので万人にはお勧めしない。この手の作品はやっぱショートアニメが良いね。

・けものフレンズ2
　第二話もすでに公開されているんですが、時間の都合で第一話だけ見ました。うーん、前もそうだったけど第一話の時点ではシーンの各所で？？？ってるなるねぇ。1期シリーズもアニメーションの出来はあれってなることが多くて大量の１話切りを呼び込んだわけですが、そこは今回も変わってない様子。多分、少人数体制で手が回らないんでしょう。１期が大成功したのはロードムービーとしての脚本の素晴らしさでその辺の不備を覆して大逆転をしたというのがレビューを見る限りの結論なんですが、そんな偉業がそうそう何度も再現できるかと言われると怪しいんじゃないかなぁと。

　あと、以下の作品は視聴断念しました。
　30分尺の作品はそう何本もチェックしていられない上に、今期は転スラという不動の30分枠がすでに埋まっている状態なんで基準厳しめです。
・CIRCLET PRINCESS
・五等分の花嫁
・かぐや様は告らせたい
・エガオノダイカ