パスワードを忘れた? アカウント作成
13886754 journal
日記

akiraaniの日記: ジャンヌ・ダルクは転生ものチート主人公説 21

日記 by akiraani

最近、なろう系の転生ものを読み漁っていて思ったというか、思いついたのだけど
ジャンヌ・ダルクって、なんか転生ものの主人公っぽくね?

神の声を聴いて知ったことがなぜか軍事方面で活用されまくってるところとか特に。何十年も攻略できていなかったロングボウ・スカーミッシュを突然ぽっと出の素人がアドバイスして打ち破るなんて、いかにもな設定すぎるでしょ。

というわけで、ジャンヌ・ダルクを転生もの知識チートとして描いた物語がないか軽く調べてみたんですが、題材にしている物語は多くても、彼女は悲劇のヒロインとして描かれているようで一人称視点主人公の作品がほとんどないっぽい。
なろうではファンタジー要素いれてごまかすものが多数のはずなので、そもそも史実系はほとんどないんじゃないかと言う気がする。というか、数が多すぎて調べる気にならない。
ジャンヌ・ダルクに転生したけど異端審問が怖いので全力で回避しますみたいな話、うまく書ければ受ける気がするんだけど。

個人的にはフィクションに登場するジャンヌ・ダルクというと、オーラバードとフラッシュソードでがっちがちに固めてくるタカビーお嬢様(死語)だったりする。ハハーン(それ違うキャラ)

この議論は賞味期限が切れたので、アーカイブ化されています。 新たにコメントを付けることはできません。
  • by Anonymous Coward on 2019年04月15日 11時04分 (#3599243)

    行ったはずの無い場所に黄門様が行った事になっているように、やった事の無い事を弘法大師がした事になっているように、してもないトンチを一休さんがした事になっているように、伝説って作られるものですよ。

    • by ma_kon2 (9679) on 2019年04月15日 12時34分 (#3599292) 日記
      それは言わない約束。
      まあ,当時のフランスの状況を考えると,どの世界線に飛んでもデッドエンドの未来しか見えないけど。
      お貴族様でない以上,どの時点で厄介者扱いになるのか,の違いでしかないし。
      神の声を聞かずおとなしく暮らせば別かもしれない,
      親コメント
      • by shibuya (17159) on 2019年04月15日 12時44分 (#3599297) 日記

        それは言わない約束。

        話者の信仰宣言を添えてあるならまだしも、全然そうでないのに
        世間一般では信じられている(信奉者が多くいる)なにものかにつけ紹介したり
        解釈して言及すると「信じているの?」となじる場面を何度も見かけるけど、
        いかがなものかと思うことしきり。精神的にリラックスするためなのかなあ?

        親コメント
        • by akiraani (24305) on 2019年04月15日 13時14分 (#3599306) 日記

          そもそも、件のAC氏は「信じて疑ってない」と信じてるみたいだけど、「史実として伝えられてる設定が転生知識チートものに似てる」というだけの話なので、信じてる必要はないんだよな。
          多分、高二病 [hatena.ne.jp]ってやつじゃないかな。

          --
          しもべは投稿を求める →スッポン放送局がくいつく →バンブラの新作が発売される
          親コメント
          • by ma_kon2 (9679) on 2019年04月15日 15時43分 (#3599374) 日記
            ジャンヌの「伝記」がラノベ展開そのままやんけ、という前提条件を
            読めてないか、見ないふりしてますからねえ。
            読解力大丈夫か、といらん心配したくなるけど、青い鳥界隈にはわんさといるか。

            ただまあ、とかく西ヨーロッパは18世紀辺りまでは野蛮すぎるんで、
            ラノベ展開するにしてもその辺りはふまえて改変してくれるといいなあ。
            親コメント
            • by Anonymous Coward

              > 西ヨーロッパは18世紀辺りまでは野蛮すぎるんで、ラノベ展開するにしてもその辺りはふまえて改変

              ラノベで中世ヨーロッパ風と称しているものはよくて近世、平均的なろう小説だと平成の日本(そろそろこの言い回しも古くなるが)でコスプレしているのとほとんど変わらないので心配の必要もないのでは

          • by Anonymous Coward

            そもそも、件のAC氏は「信じて疑ってない」と信じてるみたいだけど、

            どこから、そういう結論が導き出されたのだろうか。
            人に伝える難しさを無視して、「僕はこう伝えたつもりだもん」と主張してもね。
            悔しかったの?
            大人なら、その悔しさは自分に向けなよ。

            • by akiraani (24305) on 2019年04月16日 1時13分 (#3599761) 日記

              伝える伝えない以前にそんな話はしていないから放置してたんだけど、わざわざ別の人のコメントにまで出張って反応するのか……。
              重傷だなぁ。

              --
              しもべは投稿を求める →スッポン放送局がくいつく →バンブラの新作が発売される
              親コメント
    • by Anonymous Coward

      せやね。
      ジャンヌダルクはお神輿でバックに指揮者がいたって方が現実的。
      てか歴史の英雄なんて大半そうなんじゃないか。
      そこは言わぬが華ってものなんだ。

      • by Anonymous Coward

        ジャンヌ・ダルクは処刑(火刑)されたけど、そのバックにいた後世無名の指揮者は生存するとか、まあ日本でも(第二次世界大戦)諸外国でのジェノサイドでもよくある話。

  • by Anonymous Coward on 2019年04月15日 14時19分 (#3599324)

    異世界召喚モノ「ドリフターズ」で、ジャンヌ・ダルクは敵チームの一員でした。

  • by Anonymous Coward on 2019年04月15日 14時48分 (#3599335)

    織田信長なんかだと本人あるいは周囲が現代からタイムスリップした人だったというのは結構あったと思います、魔力とか人外といった要素が不要で、こっち世界の歴史が主題なら、転生物じゃなく歴史改変物としてありかも知れません。

    でも、大英帝国が全世界を征服した世界線からそれを阻止するために送り込まれたのがジャンヌダルクだった・・・だと、豊田有恒氏の「モンゴルの残照」のぱくりですね。

    • by Anonymous Coward

      織田信長本人あるいは周囲に時間旅行者や転生者多すぎ問題

      • by shibuya (17159) on 2019年04月15日 19時58分 (#3599581) 日記

        30年ほど昔の雑誌『ムー』文通欄で「戦士を求む」等のメッセージでも
        そうだったように生まれ変わる前のわたしは誰もが知る著名人本人とか
        その人物に近い人間であったと名乗る方がいろいろと都合がよいのでしょう。

        親コメント
      • by Anonymous Coward

        はしりは「戦国自衛隊」かな。
        今現在連載中なのは「信長協奏曲」に「信長のシェフ」。
        信長本人が現代日本にやってくるのが「ノブナガ先生」で
        現代日本に転生してるのは「新・信長公記〜ノブナガくんと私〜」。

    • 正確にはジャンヌでなくジョアンヌ
    • また姓のダルクも死後語られるようになっただけで、1431年の審問会中、ジョアンヌは終始「姓はない」か「知らない」又は「メイドのジョアンヌ」と述べていた
    • 強烈な光とベルの音を伴って神を声を聞いたという記述から、現代ではジョアンヌが双極性障害および脳障害を患っていて、幻覚や妄想に苦しんでいたと推察されている
    • それを裏付けるようにジョアンヌは超のつくレベルの気分屋で、なにかの拍子にいきなり怒りだしたり、女子供相手に剣を抜いて追い回したりしていた
    • ゲーム・アニメでは女騎士の代表格的存在だが、実際には戦闘に参加しておらず、主な任務は自軍の旗ふり
    • 有名なJeanne des Armoises [wikipedia.org]に代表されるように、ジャンヌ・ダルクを自称する者は火刑前/火刑後を問わず複数いた
    • 異端審問に問われた12の罪状の殆どは男装したこと(衣服のみならず今でいうボブカットにしたことも含む)によるもので、しかもそれを神の声に従って男装していると主張したため開かれた
    • 審問会の結果、「男装止めれば修道女(終身刑)」という判決が下り、ジョアンヌは男装しないことを誓いサインまでしたのに何を思ったか再び男装しだしたので火刑になった

    などなど...

    • マウントしたずっと後で恐縮ですが

      双極性障害および脳障害を患っていて、幻覚や妄想に苦しんでいた

      そこは「統合失調症」なので申し訳ないです。統合失調症はなかなか自覚できないので本人は苦しまないような気がします。家族など周囲の人は振り回されるので苦しむとは思いますが。

      親コメント
    • by Anonymous Coward

      ……という史実に基づいた設定でラノベを書いて、それが売れれば、
      さらにコミカライズやアニメ化までいけば、史実が広まるんだよね。
      そういう例はこれまでに何度もあった。
      FGOが一番いい例かな。
      日本のオタカルチャー(“クールジャパン”?)はうまく活用できれば便利。

      • by Anonymous Coward

        FGO全く守備範囲外なんで見てないのだけど、どういう史実を広めたの?

        • by Anonymous Coward

          史実広めるというか、2つの側面があるね。

          1.特定の知識の深化
          興味を持ったら知りたくなるのが人の性分で、
          例えばアーサー王の伝承なんかも、現在よく知られる大本のマロリー版以前はどうだったかとか、
          円卓の騎士の元ネタとか色々調べて知識が深くなる。

          2.新しい伝承の創作。
          人気があり有名になれば、現実がどうあれそっちが広まり、検証の困難さから結果的に信じられると。
          真言立川流あたりが顕著かな。wikiでフォローはあるけど。

  • by Anonymous Coward on 2019年04月15日 16時51分 (#3599443)

    やるとしたら、転生+性転換かな。

    中身は歴史なんか知らない脳筋男性で、美少女。
    女性としての自分を受け容れられず、
    歴史を知らないばかりにやらかしちゃった挙げ句、
    虜囚の辱めの上に辱めを受ける、みたいな。

typodupeerror

物事のやり方は一つではない -- Perlな人

読み込み中...