akiraaniの日記: 本日のねためも 9
Twitterで議論となった「格闘ゲームのネット対戦は有線接続がマナー」に賛同できない理由(ITmedia)
思い返せば私自身もラグい状態で戦いを挑んでくる投げキャラ使いに対してはゲーミングお嬢様と同じくらいのテンションでキレ散らかすことがありますし、ひどいときには投げキャラを使っているというだけでキレ散らかすことがある
これはおハーブですわ。格ゲーのラグが嫌われるのも、無線環境だと圧倒的にラグが発生しやすくなるのも確実なので、格ゲーでオンライン対戦をしたいならラグはできる限り発生しないよう考えるべきというのはまあ間違った考えではない。ランクマッチみたいな回線切断がペナルティになるような環境だと、入ってくるなと言われるのもしょうがない。嫌われるのにもそれなりの理由がある。ただ、だからといってつなぐなというのも乱暴な話なので、その辺は運営側が告知や隔離するなどして対応するしかないだろうねぇ。
エストニアに住む日本人が見た電子投票の実態と課題──ネット経由で本当に透明性を保てるのか(ITmedia)
電子投票はシステムをちゃんと作りこみさえすれば不正がしにくいし、最終的には費用対効果は高いということね。ただ、日本の場合はそれ以外の理由でいろいろ嫌われそうだけどな。デジタルディバイドとか無関係に、開票速報とかが不要になるなどのメディアがやってる報道のノウハウが無用の産物になってしまうのを嫌がるのではないだろうか。
楽天、“送料無料”に「法令上の問題はない」とコメント 公取委調査には協力する一方、予定通り開始する構え(ITmedia)
楽天の場合、価格設定には直接の口出しをしないだろうから、送料無料を考慮に入れた価格設定にしろというのが本音なんだろうな。少なくとも、楽天全店で一律でやるなら店舗ごとの有利不利はないか、あっても軽微なものであるわけで、中長期的に~はそのあたりのことも見据えた話なのではという気がする。
アニメ「異種族レビュアーズ」、TOKYO MXでの今後の放送が中止に(AV Watch)
編成上の都合……ねぇ。まあ作品が作品だけに倫理規定的なものが影響したのではないかと疑われるのはしょうがないだろうな。正直、異種族特有のあれこれは子供がマネできるものでもないし、そこらにころがってるパンチらアニメよりレーティングは低くてもいいんじゃないかと思うくらいなんだが。
コインハイブ裁判、無罪判決から一転「逆転有罪」に 弁護士「上告はします」(ITmedia)
ストーリーにもなって盛大に炎上議論されていたが、これ問題の本質は、違法かどうかの判断基準が後付けで言葉通りに解釈すると他にも該当する合法行為が山ほどあるってところなんだよな。俺のCPUリソースを使って勝手に稼ぐなんてけしからん、というのは技術的に見たら成立しないというか、広告と区別ができない。金の動きが追いにくくなって違法サイトのマネタイズに利用されやすいなどの問題点は確かにあるんだけど、今回の判決は技術的には区別できないけど気持ち悪いから有罪と言ってるも同然。問題の本質はお気持ちヤクザと同種の主張が法廷で通用してしまうのは法治国家として恥ずべきことである、ということなのよな。
「なぜか主人公だけ見逃す敵」「何か察したけど説明はしない」―― マンガやアニメで「モヤッとする展開」をまとめた画像に同意しかない(ITmedia)
まあ、論理的に考えてツッコミどころなのは間違いないが、このてのテンプレ表現は物語のギミックとして組み込まれているので、たまたまそういうことがありうるなら、何を言われようと作者は気にする必要はない。というか、こういうのを気にする奴は物語を作るということの本質が分かってない。
「手作り目薬」炎上ブログ記事削除 運営のサンケイリビング新聞社が「誤った内容あった」と謝罪(ITmedia)
内容が間違ってる間違ってない以前に、目薬を自作しようって記事は薬事法的になんか引っかかりそうな気がしないでもない。「目薬やコンタクトレンズの保存液等を自作する趣旨そのものについて検討が不足」ってのはその意味でデスヨネーとしか言えないのだが、さすがに塩化ナトリウムの入ってない食塩はなぁ……。再発防止がどうとかではなくて、メディアの品質保証、信頼度は有用な記事の数ではなくてでたらめな記事の割合で決まるという点について考えないとな。
非実在エロス (スコア:0)
異世界レビュアーズって例の非実在青少年の規制に対する皮肉のつもりなんじゃないかと疑っている。
非実在種族がどんなにエロいことをしても非実在なんだから全然オッケーだよね、って。
まあ、そんなこと言ったって非実在青少年が規制されるのと同じように非実在種族も狩られるのかもしれないけど。
広告との違い (スコア:0)
言及されてたよ。利用者に直接的な利益をもたらさない。
運営者の利益になりサイトが更新されるみたいな間接的なものでは駄目だって。
広告は建前上、視聴者の購買活動などの参考にしてもらうために表示しているものだからね。
Re:広告との違い (スコア:1)
最大の問題は、その基準が法文から導けるかどうかなんだよな。
「お気持ち」に沿うように理屈持ち出すことはできるだろうけど、それが法の条文に沿っていなければ後付けでしかないわけでね……。
しもべは投稿を求める →スッポン放送局がくいつく →バンブラの新作が発売される
Re: (スコア:0)
私が読んだのはこっち [itmedia.co.jp]。
むしろ、利用者に(無断で)不利益を与えるのが何故許されているのかを問題視しているっぽい。
あとはよくある「社会通念上」。賛否両論あるなかで、無断で、隠れて、回避方法もなくというのがやばかった。
クッションページを用意しておいて事前に同意を得ておけば違ったんじゃない?
Re:広告との違い (スコア:1)
それを大真面目に実装するとどうなるかという実験をした人がいるよ。
JavaScript実行時、「閲覧者の了解をいちいち得る」ページ登場 「Coinhiveより嫌」「悪夢」と話題 [itmedia.co.jp]
まあ、当然の結果になったようだけどね。
しもべは投稿を求める →スッポン放送局がくいつく →バンブラの新作が発売される
Re: (スコア:0)
だってそれそういう反応を求めて作ったページじゃん。
例えばandroidやiphoneの権限レベルにしておけばまた違う反応だろうし。
Re: (スコア:0)
つまり、広告の内容によって「閲覧者が『直接的な利益をもたらさない』と判断すれば」違法にできると言う事ですよね?
私は以前、警察庁のサイトで「正しく機能していないJavaScript」を見掛けて報告を上げた事があったのですが、
あれも、「利用者に直接的な利益をもたらさない」にも関わらず利用者のリソースを不当に使ってますから、
被害届を書けば受理されたんでしょうね。勿体無い事をした。
Re: (スコア:0)
まず、「正しく機能していないJavaScript」が単なるバグなら故意性が除外されます。
さらに利用者のリソースというのがメモリやネットワーク、ストレージなどなら、あなたが要求し承認しているので不当な利用ではありません。
HTTPヘッダーでは通常Content-Lengthが返され、気に入らなければ中断することもできます。
coinhiveはCPUリソースの無断使用が問題なのでまた別。
Re: (スコア:0)
> 気に入らなければ中断することもできます。
それは合法か違法かを分ける基準になるのですか?
ソースを示してください。