akiraaniの日記: microSDカードがお亡くなりになった 4
日記 by
akiraani
メインノートとサブノートのデータ移動に使っていたmicroSDカードが突然読み取り戦用でデータの書き込みに失敗するようになった。
エラーチェックも欠けられないし、ぐぐって調べたdiskpartコマンドを使って解除を試みるも、コマンド自体は成功するものの症状は相変わらず。
もう何年もGB単位のデータを書き込んでは消しを繰り返していたので、酷使による寿命ですな。いきなり死亡じゃなくてデータのサルベージはできる猶予があってよかったと思うことにした。
メディアの寿命診断はサードパーティ製のソフトにいくつかあるようだけど、どれくらいあてになるんだろうか。OS標準のものであれば使い勝手やら信頼性なんかを評価する情報が出てきやすいけど、サードパーティー製のものはそういう情報出回りにくいからなぁ……。
書き込み寿命を迎えただけ。 (スコア:0)
これ以上書き込んでもデータが失われる危険性が有る為に、書き込みできなくなりました。
DD for Windows [si-linux.co.jp]とかで、イメージ化して、それ以上のサイズのSDやUSBメモリに書き込みして、ファイルシステムの修復すればデータは吸い出せますよ。
HDD/SSDならそれなりですが、SDカードの場合規格統一されてなく、
SD側が自己診断用の仕組みを持っていて、
それに対応したツールを使わないとデータが消えたりするので……
読み取り戦とはいったい (スコア:0)
メディアの寿命診断なんて、そもそもメディアのどの位置に何回書き込んだかが問題なのだから
それを後から判定する術がない以上なんの意味ないだろ
てかそういう事故に遭うとF2FSが非常に素晴しいファイルシステムだとわかるやろ?
ウェアレベリングほんと大事
F2FS以外でラズパイ使ってる奴が全員マゾに見えてくるレベル
Re: (スコア:0)
F2FS持ち出す割には微妙なコメントですね。
SDカードには、ウェアレベリング等を行うコントローラが載ってます。
そいつが代替可能領域が残り何個位は知ってますのでアクセス出来れば事前判定出来ます。
産業向けとか、業務向けのドラレコ類はそういう診断機能付きを使う事が有ります。
そして、その手のものがソフトもセットで市販もされてます。
https://www.iodata.jp/product/memory-card/sd/msd-ima/ [iodata.jp]
Re:読み取り戦とはいったい (スコア:2)
Linux Zaurusを使ってた頃に、カーネルを書き換えすぎて本体NANDの頭の方がダメになっちゃって、redbootか何かでチェインロードするようにした……なんて武勇伝を読んだ記憶があります。でも、DRAMバッファとかSLC利用のバッファ領域が付くようになった今どきの大容量フラッシュメモリでリニアな生NANDが叩けるってちょっと考えにくいですね。ビットエラーレートも上がってきちゃって化けてるのは当たり前とかなんとか……