akiraaniの日記: 買ってきた弁当を自宅で別の食器に盛り直すメリット
コロナ禍でテイクアウトや弁当を自宅で食べることが増えたが、最近は弁当委の容器から自宅で使ってる食器に移し替えて食べることが多い。
いくつか理由があるが、一番の理由はその方が食べやすいから。
使い捨ての弁当容器は薄くで強度を確保するためにトタンのような波板状になっていたり、くぼみが作ってあることが多い。ごまとかの千切り野菜とかがそういうくぼみに入り込んだりして綺麗に食べられない。
食器に移し替えて、細かくなって張り付いた具材はひっくり返してトントンやって落とす。いつもの食器ならシリコンスプーンとかできれいにいただくことが出来るし、剛性が強くて手に持った時の安定性も高いから食べやすい。
それと、レンジで加熱する場合に、加熱したくない食品は避けることが出来るってのもあるかな。
スーパーの惣菜系弁当であれば、一応レンジで温めても致命的なことにはならないようになっているが、サラダ系などできれば加熱したくない料理も入っている。分けて温められるならそれに越したことはない。
簡単に言ってしまえば、食器を移し替えた方がより食べやすく、美味しく綺麗に食べられるということである。
もう一つの理由が洗うのが楽になるということ。
弁当容器ってのは基本的にプラゴミなので分別が必要(参考:カップ麺をどんぶりに移しかえる話)で、分別のためには洗わないと行けないが、形状やら強度の問題で一般的な食器に比べてずいぶん洗いにくい。
開封直後はソース類が容器にくっついていたりすること少なく、ご飯粒も綺麗に取り出すことが出来るので、弁当容器が汚れていない状態を維持できるので洗うのが楽になる。いや食器洗う手間増えるじゃん、と思うかも知れないが、いつも使ってる食器はシリコンスプーンで食べれば水洗いが必要なくなるくらい綺麗に食べきれるからよいのだ。
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