akiraaniの日記: シェアサイクルでUberEATS配達してるのを見かけた 5
日記 by
akiraani
ウォーキング中に、UberEATSなリュックを背負ったチャリダーは多数見かけるのだが、それでちょっと気になっているのがシェアサイクルを使ってる人がちょくちょく居る、ということ。
近所に展開しているのはダイチャリというサービスなんだけど、調べてみたところ、12時間1000円という価格設定になっていた。
UberEATSがどれだけ稼げるのかはわからないが、そんだけ取られてペイするのか? それで1ヶ月続けるなら、レンタルサイクル料金で新品のママチャリ買えそうなものだが……。
UberEATSのシェアサイクル利用は別の問題もあるというか、そんな毎日長時間乗り回すユーザーを想定していないサービスだろうから、整備やら利用率やらが想定外にかさんで他の一般的な利用者が利用出来なかったり、損耗率故障率が上がって整備費用で収益性が悪化して、最終的にそれが価格に転嫁されて値上げ、なんてことにもつながりそう。
原理原則論に乗っ取れば、シェアリングエコノミーというのは各人が余らせてる私物をシェアすることで安価なサービスを実現している。使いもしないで死蔵してる自転車を活用するからこそまともなバイトとして成立するものであって、UberEATS用に自転車を新調したりレンタルサイクルを利用したりするは割りにあわないということになりそうな。
レンタル料金以上に稼げるからそういうことしてるんだろうけど、それが労働力に対して得られる収入という観点で見た場合、中長期的にはまともな労働環境としてはとても成立しないと思うのだが……。
だいたい裏口がある (スコア:2)
出たての頃はドコモの貸し自転車 [archive.org]が月額4000円の専用プランを用意していました。ああいうのは焼き畑ですから…
最近は (スコア:0)
UberEATSなどで路銀を稼ぎながら各地を転々とするような人もいるらしいのでそういう人かも
そういう計算が出来ないから (スコア:0)
UberEATSで働いてるのかもしれません。
Uberプランあった気がする (スコア:0)
https://www.noshift.com/offer/VaWuX6VcJ14ZTB1fXHMV/page/vd30DUcKQGS055... [noshift.com]
あった。
https://www.j-cast.com/2020/10/22397220.html?p=all [j-cast.com]
残ってるプランだとこの月額だと自転車買えると思うが、電動なら初期投資低くなるからどん底からのUber働きにはやむを得ないのかな
UberEatsをシェアサイクルでやる事のメリット (スコア:0)
ドコモのシェアサイクル、及び、本業でもシェアサイクルを利用して居る一人です。
ドコモシェアサイクル利用歴で、約4年。Uber併用でも3年の者です。ちなみに、Uber専用プランが終了した今でも赤チャリ稼働が可能です。
私の場合ですが、UberEatsやる前から、法人会員登録を自分の名前で登録して居りました。従って、UberEatsプランは関係なく、法人会員登録で利用して居りましたので、私の場合は、UberEatsやらない方がおかしいレベルでした。
シェアサイクルの利点は、乗り出し、乗り捨てが自由に行える点です。特に乗り捨てが自由に行えるのが一番のメリットでしょう。これをUberEatsに置き換えます。働き出しと終了ポイントの稼働エリアが合致しているサラリーマンが居るとします。例えば勤務先が、渋谷区や港区、自宅は世田谷区三軒茶屋とします。UberEatsの配達エリア内が通勤圏内に収まっていて、シェアサイクルの乗り捨て場所が、利用路線の駅近くだったりすると、通勤圏内全てがアルバイトの稼働先に当たるんです。
マイナス要素も実際にあります。まず、シェアサイクル利用での稼働の場合、カスタマイズタイム(稼働準備時間)を消費し、約1件から2件の機会損失に遭います。それから、何よりバッテリー残存量の問題です。これは、シェアサイクルのメリットでもあるのですが、バッテリー残存量のみならず、実際はタイヤの空気圧によって、稼働時間が左右されます。その為、私はモバイルバッテリー型の空気入れと、チェーングリスを持ち歩いて、シェアサイクルの自転車そのものの状態をユーザー側で可能な範囲でメンテして乗って居ます。解り易く、バッテリー残存量が多い車両を見つけても、タイヤの空気圧が低く、滑りが多い車両に当たった時は、移動先でも空気入れて、レスポンスの良い車両にして居りますって話ですが、これを習慣にすると、シェアサイクルの契約台数を減らし、自前の自転車との併用が、メリットにもなる訳です。メンテの行き届いた自分の自転車でも、バッテリー切れは起こり得る事例を、シェアサイクルがカバーする。この辺りのバランス計算(つまり、走行距離や稼働時間を吟味した上での乗換場所)が導き出せる方は、シェアサイクルもカバー要素になって居り、乗り継ぎポイントとして、実稼働の拡大に貢献して居ます。
一番伝わり難いのは、シェアサイクルを利用したメンテ項目が、その場でできる稼働性に対して、要否判断できないで、マイナス要素だけを見て居る事から、コスト面も含めて伝わり難いのかも。これできると、100km/日くらいの稼働、普通にできます。勿論、3台~4台のシェアサイクル、バッテリー切れに近い状態でダメにする事も暫し。それでも、月4400円(税込み)×2台分の契約は、今は4時間の縛りが生まれましたが、都内の移動には、4輪も含めた移動コストの削減には、大活躍して居りますよ。