
akiraaniの日記: 鶏油ご飯で炒飯 1
日記 by
akiraani
先日、鶏皮2kgをボイルして出た大量の鶏油だが、いかな油と言えどそこまで長期保存できるわけではないので隙を見てはちまちま使っている。
今回やったのはご飯炊くときにいれておく、である。
鶏油の部分と、底にちょっと残ったゼラチン質の部分を「お釜にポン」代わりに入れ込んでおく。
ぱっと見、つやっつやに炊き上がった。油混ぜてるのでパラパラにほぐれる。チャーハンにしたので味は確かめてないけど、多分ちょっと匂いが付いてると思う。
チャーハンの具材は冷凍庫で余ってた塩鯖のみじん切り。
鶏油+鯖の脂が入ってるので、このまま炒めれば良い感じに炒飯になるはず。
炒飯のセオリーは強火で油入れて温めて、溶き卵入れたら半熟のうちにご飯投入して一気に、というのが定番なんだけど、火力がないと上手く行かない。で、火力がない場合の定番技として、最初からたまごとご飯を混ぜ込んでおくという方法がある。
これもしかして、むしろ弱火のまま調理した方が良いのでは? と思い、最初から最後まで弱火調理でやってみたところ、なんとなく上手く行った気がする。
こまめにほぐしてやる必要があるけど、最終的にはぱらっと仕上がったし、卵先混ぜでにありがちなぱさぱさ感も抑えられたと思う。少なくとも、焦げ付きにくくはなったのはメリットかな。ただ、ちょっと時間かかるのが玉に瑕。
チャーハンは (スコア:0)
時間をかけるとみつけたり。
パラパラ派ならね。
火力強いとテフロンとかイカレるんで、中火以下で辛抱強くシャカシャカする。
別に火力弱くても、最終的に水分飛べばパラパラになるんで。
時間がかかると、ご飯粒が潰れるケースも増えるんで、なるべくそっと混ぜて、フライパン振ってザザーってなるまで凌げれば火力弱くても勝ち。
うまくパラパラならないひとは、火力に対して時間が足りず、十分に水分飛んでないんだよ。そこからもう少し続けてればパラパラしてくるよ。
玉子は、完全にコーティングというか混ざってないとダメならご飯混ぜておくんだろうけど、自分はまばらなのが好みなので混ぜない。
まず卵を落とし、少し熱が入って白くなりかけたらフライ返しで黄身を突いて破く。その上にご飯(炊きたてでも冷飯でもいい)を投入。少し熱を入れてから、ちょっとずつ切って混ぜはじめる。こんな感じ。半分コーティング、ときどき固まりな感じ。
鉄鍋もいいんだろうけど、個人的にはテフロンとかの普通のやつだな。