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akirameroの日記: ファイア

日記 by akiramero
外の空気を取り込もうと雨戸を開けてみたら
煙のにおいと道路を通り過ぎる人がちらほら

通りすがりの会った事もない人から
「お隣が火事だから大事なもの持って外でたほうがいいですよ」って言われて
携帯電話だけ持って外に出た
頭のなかで「大切なもの」って言葉を繰り返していた

隣の家の屋根から2mくらい上まで火柱が立っていた
驚くと同時に悲しくなって、泣きたくなった
なんかこういうときは両親のことを考えてしまう
うちはおしゃれな家ではなかったけど
父は家を大切にするひとで、休みの日で家にいると
黙々と草むしりをしていたりする

今日すぐそこで、そんな大切な家に火柱が立っているのを
見なければならない人がいるのに
朝の空気は気持ちいい風を漂わせて平和を装っていた
そのギャップが切なかった
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