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alpの日記: 今日の散歩 (50) : ミステリ部 - 安槻市の「花茶屋」のほうへ

日記 by alp
えと、少しまとめて、読んだものの中からミステリ方面を
  1. 「筆者が知らないだけかもしれないが、日本のミステリには同じひとつの架空の町を舞台にするシリーズ物というのが少ない気がする」浅羽夾子 "唯一普通でなかったもの" ミステリマガジン

    浅羽さんが知らないだけです。片手ぐらいは簡単に挙げられると思います。若竹七海氏のシリーズもありますが、「タック&タカチ」シリーズ、西澤「黒の貴婦人」幻冬社もそう。ただし、これはシリーズの読者以外にはほとんど薦められない代物です。期待通りではあるんですけど。

  2. 大山「アルファベット・パズラーズ」東京創元社
    激しく外れ。作者が状況をまともに吟味しないで書いているので話がめちゃくちゃです。缶は横に倒すと転がりますし、20畳ほどの部屋で一時間前に刺殺された死体の転がっている窓すらない部屋に入って血臭に関係者が気がつかないってのは、もう作者の奥歯がたがた言わせるべき、の領域でしょう。
  3. ランキン「血に問えば」早川書房
    状況を恣意的に設定しすぎていることもあり、期待以上とは言えないでしょう。本格ミステリじゃないんですから、こういうことはやってほしくありません。といっても、期待の水準はもとから高めなのではありますが。
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