alpの日記： ラノベ部： 酒井田「ジャナ研の憂鬱な事件簿」、ガガガ

1. 最近あんまりこっち方面は書いていませんでしたけど、これはミステリということで。枠組がちょっと米澤氏参考にしすぎ、という気はしますけど、きっちりミステリになっています。最近のラノベ新作ではかなり珍しい。人物のさばきは、ちょっとアレなところも散見されますが、まぁまぁかな。かなりしっかり書き込んであって面白かったです。ただ内容的には続刊の出る話ではない、と思います。

   ＃まぁ個人的にはもう少し暴れたモノが読みたい気はする ……

運んでいたノートの消失

[Anonymous Coward]

お試しでそこだけ読んだけど、一人くらいならほっとけば良かったんじゃないかなあ……
「きっと彼女が書き間違えたんだ。俺は悪くない。」
いや注目集めて、よく調べられたら改ざんがバレるから？
そもそも手書きノートの改ざんって冷静になるとリスクでかすぎて、普通は考えないぞ。

にしても、憂鬱で消失とくると、次はエンドレスエイトとかあるんだろうか。
ジャナ研だけに、例の子は見事な炎のような赤毛だったり。

Re:運んでいたノートの消失

[alp (1425)]

まぁ冷静ではないという書き方なのでその辺はいいか、というところです。憂鬱消失、という方向性でもないですし。ちょっと開けて













＃正直、むしろ改ざんに走った心理の動きより、本人が授業直後にどうして自分が間違ったことを教えたことに気がついたのか、という方に首をかしげたのは内緒です。