anqmbの日記: そんなに生が重要か?
日記 by
anqmb
私は割とワールドカップバレーを楽しみに見ていたが、もちろん生放送ではないことには気づいていた。というか、あの番組を見た視聴者は少なくとも1~2セットぐらい見れば非・生放送であることに気づくと思う。得点を見れば、明らかに飛ばされたシーンがあることに気づけるからだ。もちろん、テレビ局が「生放送」を詐称したりもしていなかった。特にだまされた感じはない。
しかも録画映像を追っかけ編集していたであろうテレビ局の人はなかなか盛り上げ方を心得ていて、番組を予定調和的に21:20頃まで延長すると、ぴったりゲームセットまで入るように見せてくれる。ダラダラ起きている出来事を垂れ流すよりは今みたいな手法のほうが、はるかにバレーの勝負を楽しめると思う。こういう中継がバレーボール番組において可能になったのは、おそらく25点ラリーポイント制に代わって、放送時間を以前よりも計算しやすくなったからだろう。そういう中継を何分前の録画による中継だといちいち断るのは無粋なんじゃないだろうか。余談になるが、25点ラリーポイント制は、そんなに褒めるに値するシステムではない気もする。相手のミスを心底望むようになる、非・紳士的なゲームシステムだとも感じるので。
そう。生中継かどうかをはっきりさせて欲しい人も居れば、気にならない人もいるのだ。だから生風味の録画中継というようなあいまいな放送を続けたぐらいで「視聴者の信頼を、近い将来において失うだろう。」などと言われると、失笑を禁じえない。もう少し謙虚に、中途半端を毛嫌いする視聴者の一部、とか、中途半端でない確実な物言いをしたほうがいいのではと、個人的には思うけど、まあそれも人それぞれ、ということで。
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