arexの日記: 在宅TPN
そういえば、今週は入院して手術してきた。
新薬(レミケード)がぜんぜん効かなくなってきたので、主治医と相談
した結果在宅TPN(中心静脈栄養法: Total Parenteral Nutrition)
に切り替えることにしたのだ。
金曜の朝に入院し、その日の午後に手術をし、土曜には退院。
本来であれば術後にもTPNのやり方を訓練したりだとか、手術自体も
内科で入院して検査とか外科への転科とかしたりするので、なんだかんだで
2週間前後は掛かるものなのだが。ぼく自身はこのやり方は5年位前から
かれこれのべ3年以上はやってるので、とりあえずルートを埋め込む
手術だけやりに行くという感じ。
在宅TPNとは、文字通り在宅で点滴ができるようにするための方法だ。
体内の中心静脈にルートを埋めて、点滴も間にポンプをかませて
上につるさなくてもいいような常態にして、点滴自体を携帯できる
ようにしたもの。
ルートにはいくつかタイプがあるのだが、ぼくが使っているのは
ヒックマンカテーテルというもの。長らくこれを使っていたのだが、
前回は埋め込みポートという、ゴムが前面に出ているポートを埋めて、
針を直接皮膚に刺すタイプのものを使っていた。ヒックマンカテーテルは
点滴をはずしても白いルートが体内から30cmほど出てしまうのだが、
埋め込みポートは点滴をはずせばポートがちょっと皮膚の下で膨らむ
だけなので、埋め込みポートの方が見栄えはいい。
ただ、うちの病院の外科はそのポートの使い方をわかっていなかった
らしく、本来の位置とぜんぜん違うところに取り付けてしまい、うちの
病院でつけた人はみんな感染や内部での点滴漏れなどで全員抜いて
しまっていた。というわけで今回はヒックマンカテーテルにした。
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