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argonの日記: プルタブを集める人々

日記 by argon

プルタブ集め車いす寄贈 という話がある。一見美談風。

プルタブは缶飲料の飲み口を開けるつまみで、
プルトップとも呼ばれる。アルミニウム純度が高いため、
一キロ三十円程度でリサイクル業者に引き取ってもらえ、
車いすを一台購入するためには約一トンが必要。

ここでは車椅子一式を3万円としているようだ。
最も廉価な市販品で2万~4万円なので妥当な想定である。
簡単のためプルタブ一個で1グラムとすると1トンのプルタブを
集めるために、100万本の缶が消費されることが前提になっている。
10000人が100本ずつ飲むとして期間がどのくらい必要かはわからない。
金額では100円/本として1億円分にあたる。
これだけ消費してやっと車椅子1台とは気の長い話である。

同校では、生徒会が各教室に回収箱を置き
プルタブを集めているが、まだ四百キロしか集まっておらず、
森本正義校長は「団体からの協力はありがたい」と感謝している。
同会の徳田雅一会長(61)=会社員、鳴門市撫養町大桑島=は
「タイガースファンは団結力が強く、勝っても負けても(缶ビール
などを)飲むので、大きく貢献できるのでは」と話している。

1キログラムを移送するのに30円以上かかると全体でマイナスなのだが、
手段と目的をわざと混同しているのだろうか。

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