astercの日記: 野良仕事
日記 by
asterc
もし原始時代に特許制度があったら。矢じりを発明した人、矢じりの特許で大もうけ。のはずが、貨幣経済なんてものが無いので儲けられなさそうです。そもそも、自然と一体だった時代の人間にとって特許という囲い込みは無益で、周りで共有した方が驚異の大自然と戦うには都合が良かったはずです。
もし平安時代に特許制度があったら。安部清明の陰陽術を特許申請。そして特許が切れたあと、秘伝が公開されても、誰も秘術を使いこなせないなんてことが起こりそうです。神秘の術は秘伝ゆえ、修行しないと使えないのです。こんな時代に特許が意味ありでしょうか、いや、ないでしょう。それに、そんな特許制度がなくとも、秘術の技術料で食べるに困らなかったはずです。
もし室町時代に特許制度があったら。金閣寺の特許は私のだ、と将軍様が宣言しても、誰も真似できないと思います。それに、特許料支払ってあちこちに金閣寺が建設されてしまうと、風情がないような気もします。
だから特許制度は今すぐ廃止すべきだ。という妄想を思い浮かべましたが、意味不明な戯言にすぎないというのはお約束です。