astroの日記: ネットオークションで違法出品物を売る人々
インプレスのInternetWatch「インターネット事件簿」で
ネットオークションで違法出品物を売る人々
なんて連載がやっている。
ネットオークション(これはもうヤフーオークションのことだろう)で、コピーしたアプリケーションのCD-Rを売っている犯罪についての記事だが、
この手の犯罪に共通するのは、「ものすごく気軽に」やっているということだろう。
なにせ元手になるアプリケーション自体も、オークションやP2Pなんかでダウンロードすればいいわけだし、CD-Rなんて国産品でも10枚500円で買えてしまう。
ものすごく原価率のいい商売なのだ。
こういう現状を考えると、MSやAdobeがライセンス認証を導入するにもやむをえないかと思う。ただ、個人的に思うのは、個人で使うにもかかわらず一本何万もするアプリケーションを、パソコン台数分買う、というのは抵抗が大きいのではないだろうか。
CDやDVDのような娯楽アプリやゲーム機のソフトだって、同時に使用しなければ、何台のプレイヤーやゲーム機で使用できる。
パソコンアプリだけが高いうえにノードロックライセンスなのは、一般のユーザには理解しがたいと思わないのだろうか。
Sun/SourcenextのStarSuiteの本パッケージ版は、1本に5つのライセンスが付属している。これくらいあれば一家にあるPCすべてにインストールできるし、ライセンス的にもやましいと思わず堂々と使えてうれしいのだが、MSやAdobeにそんな感覚は求めても無理なんだろうか。
また、個人的に思うのだが、ああいうオークションでコピーソフトを落とす人って何が目的なんだろう?
正直な話、個人情報をさらしてネットオークションで取引するのと、P2Pでダウンロードするのではリスクはほとんど変わらないのではないだろうか?
私もヤフーオークションでアプリケーションソフトを探すことがあるが、コピー出品の多さには閉口している。検索がしにくくてしょうがない。
ヤフーにはぜひ、「正規品」と「コピー品」のカテゴリを分けていただきたい(笑)
追記
中編で登場する女性会社員だが、記事中で、掲示板で実名などがさらされたことについて
彼女は実名が晒された掲示板の管理者に削除依頼を出したが、
まったく相手にされなかったという。「あまりにも悪意を
持ったいたずらが多いので、出品はしばらく見合わせようかと
思います。あるいはこのままやめてしまうかもしれません」
という。
などと書いているが、カタギでない商売で利益をあげているのだから、こんなリスクは最初から付きまとっているに決まっている。子供じゃないんだからそれくらい理解してからやってほしい。
悪事はコソコソやるから悪事なのであって、おおっぴらにやると痛い目をみるんだよ。
そういうのをわきまえない厨房が増えて困るとアングラ界の重鎮度殿もお嘆きだろう。
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