astroの日記: 誤発注「61万円1株」→「1円61万株」 1
日記 by
astro
今日上場の企業の株を、みずほ証券が誤発注。
61万円1株を、1円61万株。
この企業の株式の発行枚数をはるかに上回る枚数で、
株価は一挙にストップ安へ。
その後、買い注文殺到してストップ高へ。
通常、個人や法人がネットやコールセンター、店頭などで
発注する場合、個人のデータベースに入っている以上の
注文は出来ない。
預けている額を超えて発注したり、所持していない株を売る(信用除く)ことは
システム上受け付けられない。
しかし、証券会社のディーラー部門などは、そういったチェックをバイパスして
直接発注できてしまうため、何でもありなのだ。
この場合、手持ちでない株を売却するわけで、受け渡し日(約定日の4営業日後)までに
なんとしても売った分の株を用意しなくてはならない。
足りない分は市場で買い集めるか、借りてくるしかない。
以前、電通が上場した際も、似たような誤発注が発生し、何億もの損害を
被った証券会社があった。
今回の場合は、61万株という、発行済み株式数を上回る発注を、
いっぺんに出せたということに問題があるような気がしてならない。
最後は人間のミス (スコア:1)
というとこに興味がある。
(以下朝のワイドショー解説チラ見程度ですが…)
発行済株数より多い売買を行う運用はあるようで。
システム的にはミスの可能性を検知しており、
警告メッセージの表示を行っていたが、発注者がOKを押したとか。
結局また人間のミスですか…
では本当にシステムでは何もできなかったか?
①警告メッセージが実運用に則していたか?(チェックが適切か?)
→毎日なんらかの警告メッセージが出てて運用でOKとかおしてたら勢いでOK押すだろ…
②警告メッセージはわかりやすいもの?
→エラー発見時によくあるダイアログだけだったらなんとなく慣れてきちゃってるんでは?
画面真っ赤にするようなシステムもあるよ…
なーんて考えてしまうのは職業病だろうか…
とりあえず中の人じゃなくてよかったー(笑)