bashの日記: 他人のふんどし
日記 by
bash
数日前の事だ。見知らぬ人から突然電話がかかってきた。
「わたし、東京の方で不動産をやっている・・・」
詳しくは覚えていないが、ここで「興味ありませんので」と、即切った。
まともな会社は、必ず会社名をはっきりと言う。
名前をまともに言わない、というだけで、なにかやましい所なんだな、という事が分かるので即切りした訳なのだが、果たしてこのあつかましい奴は、また電話をしてきた。
この手の連中は、だいたい、同じ反応をする。
2度目は必ず
「あ。先ほどは失礼しました。電話が切れてしまったようで・・・」
そして、2度目も切ると、いよいよ3度目には怒鳴り散らしてくるのだ。
「こんな、まともに対応していただけないなんて初めてですよ」
いや、オレも、こんな泣き言言う奴初めてだよ。
ずっと以前、仕事を探している時、妙に報酬の高い広告があったので、応募してみた事がある。
履歴書を書きながら、「あ。写真無いや」とおもいつつ、履歴書をよく見ると写真欄の所に「写真は必須ではありません」だったか、なんだかそんな事が書いてあった。
まともそうなところだったら、それでも悪い印象を持たれたく無いから無理してでも写真を用意したはずなのだが、この時は「まぁいいか」とそのまま持って行くことにした。
面接会場についてみると、他に数人の面接者がいる。
面接室の仕切りが甘くて、面接官が話している所が丸きこえだったりするのだが、またこの内容がすごかった。
「教材の販売をしてもらうんだけど、この時に注意するのは、相手の年齢です。中学生に販売しても、まだ責任能力が無いという事で、つっかえされる事があるから、高校生を狙うんだ。」
「高校生の親戚の子がいたら、卒業名簿を貰ってこい。ここから営業をかけるんだ。」
まぁ、ロクでもない事を言っている。
隣の人が、小声で「ここ、すごいイケイケな感じですね」
いや、そいうんじゃないだろ。
いい加減、帰りたくなってきたが、そこで名前を呼ばれて面接する事になった。
「履歴書は?」
用意したものを渡すと、なぜだかバックに一度ひっこんだ。
と、思うと、すごい勢いで戻ってきて
「写真がついてないじゃないか!なんでこんな当たり前の事ができていないんだ!」
いきなり怒鳴って、履歴書を突っ返してきたので、これ幸いと逃げるように面接会場を後にしてきた。
面接会場を後にしながら、今の面接官の反応をつらつらと考えていた。
あの怒り方は普通じゃなかった。
写真が無かったとしても、自分が見たように、写真は必須で無い云々を見たら、そういう受け取り方をして、じゃぁ後で取りましょうとかそういう流れになってた、というより、自分だったらそういう受け答えをしたはず。
あれは、なにか、自分でもやましい事をしていると感じているから、過激な反応をしたんだ。
そして、なんとなく、こう思った。
「ふつうの会社で、ふつうの営業をしているつもりでも、何かの一線を越えると違法業者みたいになるんだな。」
営業の電話も、断られたらあっさり引き下がればいい。
必死さをアピールしようとしているのか、熱血を勘違いしているかのように何度も電話をかけてくるのは、迷惑な上に時間の無駄だ。
もっと、「他人様の時間を使わせてもらっている」という意識を持つべきだ。
話は変わるが、しばらく前から流行っている言葉では、他人のふんどしで相撲を取る事を「マッシュアップ」と言うらしい。
これも、「他人様の資産を使わせてもらっている」という意識を持つべきだと思うんだよな。
「わたし、東京の方で不動産をやっている・・・」
詳しくは覚えていないが、ここで「興味ありませんので」と、即切った。
まともな会社は、必ず会社名をはっきりと言う。
名前をまともに言わない、というだけで、なにかやましい所なんだな、という事が分かるので即切りした訳なのだが、果たしてこのあつかましい奴は、また電話をしてきた。
この手の連中は、だいたい、同じ反応をする。
2度目は必ず
「あ。先ほどは失礼しました。電話が切れてしまったようで・・・」
そして、2度目も切ると、いよいよ3度目には怒鳴り散らしてくるのだ。
「こんな、まともに対応していただけないなんて初めてですよ」
いや、オレも、こんな泣き言言う奴初めてだよ。
ずっと以前、仕事を探している時、妙に報酬の高い広告があったので、応募してみた事がある。
履歴書を書きながら、「あ。写真無いや」とおもいつつ、履歴書をよく見ると写真欄の所に「写真は必須ではありません」だったか、なんだかそんな事が書いてあった。
まともそうなところだったら、それでも悪い印象を持たれたく無いから無理してでも写真を用意したはずなのだが、この時は「まぁいいか」とそのまま持って行くことにした。
面接会場についてみると、他に数人の面接者がいる。
面接室の仕切りが甘くて、面接官が話している所が丸きこえだったりするのだが、またこの内容がすごかった。
「教材の販売をしてもらうんだけど、この時に注意するのは、相手の年齢です。中学生に販売しても、まだ責任能力が無いという事で、つっかえされる事があるから、高校生を狙うんだ。」
「高校生の親戚の子がいたら、卒業名簿を貰ってこい。ここから営業をかけるんだ。」
まぁ、ロクでもない事を言っている。
隣の人が、小声で「ここ、すごいイケイケな感じですね」
いや、そいうんじゃないだろ。
いい加減、帰りたくなってきたが、そこで名前を呼ばれて面接する事になった。
「履歴書は?」
用意したものを渡すと、なぜだかバックに一度ひっこんだ。
と、思うと、すごい勢いで戻ってきて
「写真がついてないじゃないか!なんでこんな当たり前の事ができていないんだ!」
いきなり怒鳴って、履歴書を突っ返してきたので、これ幸いと逃げるように面接会場を後にしてきた。
面接会場を後にしながら、今の面接官の反応をつらつらと考えていた。
あの怒り方は普通じゃなかった。
写真が無かったとしても、自分が見たように、写真は必須で無い云々を見たら、そういう受け取り方をして、じゃぁ後で取りましょうとかそういう流れになってた、というより、自分だったらそういう受け答えをしたはず。
あれは、なにか、自分でもやましい事をしていると感じているから、過激な反応をしたんだ。
そして、なんとなく、こう思った。
「ふつうの会社で、ふつうの営業をしているつもりでも、何かの一線を越えると違法業者みたいになるんだな。」
営業の電話も、断られたらあっさり引き下がればいい。
必死さをアピールしようとしているのか、熱血を勘違いしているかのように何度も電話をかけてくるのは、迷惑な上に時間の無駄だ。
もっと、「他人様の時間を使わせてもらっている」という意識を持つべきだ。
話は変わるが、しばらく前から流行っている言葉では、他人のふんどしで相撲を取る事を「マッシュアップ」と言うらしい。
これも、「他人様の資産を使わせてもらっている」という意識を持つべきだと思うんだよな。
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