bashの日記: ネタバレ 2
日記 by
bash
仕事をする際には、まず概要を知らない事には仕事にならない。
いや。概要もわからず、全くの新天地で、新しい事を覚えながら、見当もつかない状態で、失敗つづきで泥をはいずるように仕事をするような機会もあるだろう。
しかし、ほとんどの人の「仕事」というのは、引継ぎを経て、仕事を理解した上でのことの業務を「仕事」と言うのではないだろうか?
小説を読む、ゲームをする、という事にもこれは当てはまる気がする。
つまり、該当の行為を、作業と捉えている人が、「ネタバレした方が楽しめる」と、そう思うのではないか?
訳の分からない公式、訳の分からない哲学がずらりと並んでいるような小説は、ふつうの人には楽しめなくて、そういった訳の分からなさをねじ伏せて理解できるような人だけがネタバレなしで楽しめる。
ほとんどの人はそうでないから、解説本などが欲しくなるのだ。
いや。概要もわからず、全くの新天地で、新しい事を覚えながら、見当もつかない状態で、失敗つづきで泥をはいずるように仕事をするような機会もあるだろう。
しかし、ほとんどの人の「仕事」というのは、引継ぎを経て、仕事を理解した上でのことの業務を「仕事」と言うのではないだろうか?
小説を読む、ゲームをする、という事にもこれは当てはまる気がする。
つまり、該当の行為を、作業と捉えている人が、「ネタバレした方が楽しめる」と、そう思うのではないか?
訳の分からない公式、訳の分からない哲学がずらりと並んでいるような小説は、ふつうの人には楽しめなくて、そういった訳の分からなさをねじ伏せて理解できるような人だけがネタバレなしで楽しめる。
ほとんどの人はそうでないから、解説本などが欲しくなるのだ。
しかし、解説本が欲しくなるのは「一度読んだ後」ではなかろうか? (スコア:1)
つまり「ネタバレなしで楽しめないか、と思っていたら、楽しめなかった」から解説本が欲しくなるのであって、最初に解説本を読んでしまったらこれはこれで興ざめだろう。
という事は、実は人間の読書というのは本質的に泥縄…
fjの教祖様
さはさなれど市場のイドラ的に噂を聞きつけて食いつく (スコア:1)
わたしだったら基本的にそれも含めて愉しみであるという立場で広い心を持っているふりをするでしょうけど、つまりそれは泥縄が基本であるという立場の追認か?