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20132 journal

beroの日記: マイクロソフトが互換ソフト開発自由化へ

日記 by bero

あまりに的外れなコメントが多いのに絶望した

もともとは1998年からsunやnovell(当時netwareが主力)、realnetworksらが相次いで独禁法で提訴したことに端を発する。
MSがOSの独占的な地位を利用してWindows for Workgroupでファイル/プリンタ共有のシェアを不当に奪ったので、競合商品を出せるように情報公開しろ、というわけだ。(sunとnovellはその後個別にMSと和解したのでEC裁判からは降りた)
その後ECが調査して独禁法を認定し、2004年に情報開示の是正命令を出す。
MSはライセンス契約者のみに一部の資料(12,000ページ)のみ公開するなど引き伸ばし
ECは情報開示が不十分だとして、舐めたまねするなら制裁金課すと脅す
MSはライセンス契約者にWindows Serverソース公開、samba開発者に情報公開など小出しにするが認められず
最終的に2007末にようやく、2004年の情報開示命令を全面的に受け入れることになった。

その結果が今回の30,000ページの情報開示で、急にFLOSSに理解を示すようになったわけではない。

なので、当初提訴されたサーバ方面のプロトコル以外まですべて公開する義務はない。
これは情報開示の対象がサーバ方面に偏っていることからもわかると思う。
VISTAについても、VISTAで導入された新しいCIFSプロトコル関係についてであって、全面的なものではないと思う。

米Microsoftが欧州委員会に白旗、9年間に及ぶ独占禁止法対決は終結へ

MSの法務に関するプレスリリース から【欧州委員会】の項

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