bigfaceの日記: 危険なウィルスの研究室 in 中国 4
日記 by
bigface
Inside the Chinese lab poised to study world's most dangerous pathogens
世界で最も危険なレベル4のウィルスの研究室が中国の武漢にできた。
中国科学アカデミー微生物免疫学研究所のジョージ=ガオ氏によると、
・既に台湾にレベル4実験室が2つ存在し、2025年までに中国本土に5-7つの研究室を作る予定である。
・最初の研究はクリミア-コンゴ出血熱(レベル3)で、将来SARSやエボラ出血熱を扱う。
・西アフリカには何百万の中国人が滞在しており、ウィルスに国境は存在しない。
・スタッフは、フランス リヨンの研究所でトレーニング中。
日本にも同様の実験室が1981年から存在し、2015年まで低リスクのウィルスを扱っている。
危険なウィルスの研究は周辺国との緊張を高めるかもしれないし、研究室から逃げ出さないか心配だなぁ。
確かに日本にも同様の実験室が1981年から存在しているけど (スコア:0)
とりあえず怖いからで反対し続けてエボラ出血熱がいざ日本に迫った時にサンプルがレベル4以上の
取り扱いを要求するから疑い例が出ても国内で検査できないなんていう失態を晒したのはもう忘れた?
Re:確かに日本にも同様の実験室が1981年から存在しているけど (スコア:1)
以前ニュースになりましたね、確か空港のイミグレにサーモグラフィ設置して発熱チェックしてた。
当時国内で検査できなくてCDCとかに依託したんですかね?
中国北西部では危険な熱病流行するし、何年か前にはSARS感染も報道されてたから他人事じゃないのかも。
しかし、そんなにたくさん研究施設が必要なのか、という疑問に回答が無くて不安が残る。
無謀にもほどがあるが… (スコア:0)
こういう人達 [kayskayomura.com]に任せてたら、我が国はロシアが誇る象の足に8倍近い大差をつけ圧倒的大勝利しちゃったわけよ。
その事故処理だってグダグダで多重派遣当たり前。それどころか5次~6次下請けだっている始末。
それを踏まえて考えるに、仮に日本にレベル4のウィルスの研究室を設置したとしよう。
それでそのレベル4ウィルスは、一体何次の下請けの業者が扱うと思ったの?
まさか今回に限り、日本最高峰の頭脳をもったエキスパートが直接ウィルスを扱う、なんていう夢物語を見ているわけじゃないよね?
だから俺はむしろ、日本の低リスクウィルスの研究所からもれる方が心配だわ。
ベネッセの情報漏洩事件や、マルハニチロの農薬混入事件よろしく、世の中に絶望した派遣/請負従業員がやらかしそうだもの。
Re:無謀にもほどがあるが… (スコア:1)
日本にlv4の研究室を設置したとして?
個人的には他国と競争してまで研究進める必要無いと思うが、ムサシマルヤマに既に施設設置済み。
Ebola spurs creation of Japan's first maximum-security biolab [nature.com]
研究者の立場?
分からない。nature記事からは読み取れなかった。
欧米の研究所は、反対されつつもオペレーションや施設構築を行ってるとのこと。
ただ、中国で国家科学アカデミーの方針に反対する人は居るのかな。