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bluedwarfの日記: 京大受験 2

日記 by bluedwarf

ただいま京都より家に戻って参りました。

なんかいろいろ大変だったですが、とりあえず風邪にあまり影響されずに自分の実力を出し切ってきました。感想を書く前に、早慶の結果がでているのでご報告。慶應は予想どうり補欠、早稲田は受かりました。やった。(手続きを忘れなければ、浪人しないことが決定)

東京理科大学 理学部 応用物理学科 A方式 合格
東京理科大学 理工学部 物理学科 B方式 合格
慶應義塾大学 理工学部 学問1 補欠
早稲田大学 理工学部 応用物理学科 合格
京都大学 工学部 物理工学科 前期 合格発表(3/9)待ち
京都大学 工学部 物理工学科 後期 試験日3/13,14

# 応援してくださったみなさまありがとうございます。

2/24感想:
朝9:30ごろに出発。せっかくなのでZ会の「うかりマスク」をしてみた。バス停までいったら、急にテーピングを忘れた子とに気づいたが、まぁあっちでバンテージを買えばいいと思ったのでそのまま最寄り駅へ。東京についたら、親父に電話して慶應の結果を確認。親父曰く、「残念でした。補欠です。(あとその他もろもろ)」。とりあえず、補欠だと聞いて少し嬉しかったです。不合格なら自信を無くすし、合格したら受かれてしまうし、ちょうどその中間だったので京大受験のモチベーションが下がらなくてよかったです。
京都に着いてホテルに直行。その後京大へ下見&翌日の集合場所の確認を。地下鉄を乗り継いで歩いていったのですが、まだ風邪気味だったのでかなり疲れた。京大付近にはいろいろ配りものをしている人達が沢山いますが、とりあえず何ももらってこなかった。
ホテルに戻ったらとりあえず少し勉強して、食事をしようと京都に着ている友達を誘った。げんをかついで「(ひれ)かつ」をくった。ついでに、にわかに親父の結果報告が信じられなかった(親父は僕を励ますためなら平気で嘘つきます。)ので、家に電話して弟にレタックスを確認してもらったところ、ちゃんと補欠だったらしいので安心。
夜、地下鉄サリン事件のドキュメンタリーを見た後、風邪薬を飲んだが、3つの薬のうち一つは痰を出やすくする薬で、寝ようとしても咳こんでは痰がでてくるので、結局1:00くらいまでは寝られなかった。

2/25感想:
朝7:00起床。朝食はホテルの受験生に特別に用意された部屋で摂った。工学部受験者だけはその日の午前中の国語の試験がないのですが、他の学部の人達はかなり緊張していて、部屋がシーンとしていてかなりのどがつまるような雰囲気。こういう雰囲気には耐えられず、つい「チャンラーク」とか叫びたくなるのだが、それはあまりにも恥ずかしいので、「いただきます」と「ごちそうさま」を少し大きめの声でいってみた。隣に座ってたやつには変な目で見られた。
11:00。生協が用意してくれたタクシーで京大へ直行。京大は試験開始30分前にならないと建物のなかに入ることができないので、外で昼食をとって勉強をした。外はちょっと寒く、風邪気味の体には少しつらかった。
やはり周りにはZ会の旬報を持ってきている人がたくさんいた。
12:30、試験室に入室。京大は厳しく、机の上に置けるもの以外の荷物やコートなどはすべて教室前のシートの上に置かされた。部屋によっては教室に備え付けのロッカーに入れさせられたなんてところもあるみたいだが、少し厳しめ。
12:45、数学の問題冊子を配布しはじめた。はやり透かし読みはできない。模試のときと違って、解答も冊子になっているので受験番号や名前を書く欄が2箇所程度で書くのが楽そうだった。ちなみに、受験番号名前を書くのは試験がはじまってから。
12:50、なんでも数学の試験に関する注意が板書された。内容は「複素平面のことを複素数平面ともいう」。板書が終わった瞬間に少し笑った。あぁ、今年は複素数出るんだと思いつつ、そんな複素平面でも複素数平面でもどっちでも構わないじゃないかよ。
13:00、数学試験開始。
今年も問題は全部で6問で、どれも小問(誘導)はなかった。1問目(30点)、三角関数の最大値、最小値を求める問題。センターレベル並。去年の1問目の問題も簡単だったが、さらにそれ以上に簡単になっている。ここは落せない。落せないので、簡単な問題とは言え15分じっくり時間をかけてやった。(ちなみに、最小値の値をとるときのθの値を間違えた。かなり痛いミス。)
2問目(35点)、3問目(35点)と、少し見た目が難しい関数が出てきたので、4問目(35点)の行列に関する必要十分条件を求める問題にとりかかる。成分計算はしたくなかったが、成分計算をしなければいけなさそうな問題なので後回し。
5問目(30点)へ。これが例の複素数平面の問題で、30点問題だから簡単にいくだろうと思ったら、少しパニクった。
それはあきらめて6問目(35点)の確率の問題へ。ここまでで30分。始めはなかなか操作の規則性が掴めなかったが、5分ぐらい考えたら悟った。何も書かずに答えをポンと書くこともできる問題だが、京大の数学はそんなことでは大幅に減点されるので、何を書こうか迷いつつ記述を進めて解ききった。ここまでで50分。こんなに早く2完できるとは思ってはいなかったので、少し調子にのってきた。
最初に飛ばした2問目にとりかかる。この問題は、結局は積分計算の問題なので、大したことはない。1,2,6問目とかなり簡単な問題で、京大らしくない問題だったので、少し2問目にひっかけがあるんじゃないかと思ったが、去年の2問目もほとんどただの積分計算だったので、あまり気にしなかった。ここでさらに、間違えて文系の問題を解いているんじゃないかと思って確認したが、確かに理系の問題だった。ここまでで75分。
次に3問目。整式の割算かつ極限の問題で、少し試しに整式の割算をしてみたが、かなり面倒で、しかも結局目的の極限を得る解法を導く突破口も見つからなかったので、予想して、適当に1と0と答えだけ書いておいた。ここまでで90分。
4問目。成分計算をしてみた。実は単純な問題だったが、必要十分条件を求めるのに、必要条件は簡単に求まるのだが、それが十分であることを言うのにどうしようか迷ったが、適当にお茶を濁しておいた。なんか、あまり数学的センスを求めるような問題でなくて、今年はきっと「京大らしくない問題」とか大数に載るんだろうと予想。ついでに、小問(誘導)無しの問題には限界があるんだなと実感。ここまでで110分。
5問目。とりあえず、解いてみたが、あんまり綺麗な方程式が求まらなかった。本当はその方程式に、ある値を代入して、その方程式を満たすことを計算して確認しなければいけないのだが、計算が複雑になってしまったので、減点を覚悟で適当にお茶を濁しておいた。ここまでで140分。
時間が10分も余るとは思っていなかったので、とりあえず手がつけられなかった3問目を考えてみたが、無理そうなので、他の問題の見直しをした。記述でおかしなところがあったりしたので、2,3修正。
そして150分の試験が終わった。5完だが、確実に減点されるという完答が一つ(5問目)があるので、4完1半。はっきりいって、4完もできたのは嬉しいが、正直喜べない。多分易化だと思うし、それに記述にあまり自信がないので細かな減点もたくさんありそう。

帰りは友達と鴨川に沿って歩いて帰った。意外な人が京大を受けていて、ばったり帰りにあったので一緒に帰った。数学の話をいろいろする。試しに鴨川の跳び石を渡ってみた。意外に幅が広くて、川に落ちないかどうか心配だったが、無事渡りきった(笑)。
意外にも京大を受けていた人が、自分のホテルの場所が分からないと言ったので、自分のホテルまでつれてきたが、自分がもっている地図にも書いてなかったので、前日に一緒に食事をした友達に電話して、ついでに晩飯に誘った。

その夜は物理の問題を少しといて、英語と化学を徹底的にやった。普段から早寝の習慣がないので、ベットに入って電気を消したのは23:00だが、寝たのは次の日の2:00くらい。

ここまででタイプしてつかれたので、2日目以降の感想はまた暇なときでも。
とりあえず試験概観だけ書いておくと
英語:
1問目(長文下線部和訳)は論説。知らない単語熟語がいくつかあって苦労した。結構、やばいかも。

3問目(英訳2つ)。書けない単語は無かったが、1問目で少し時間をくって、見直しもきちんとしたかったので、あまり考え込まずにほとんど逐語的に訳していった。あんまり得意分野にしては、点数の稼げなかったところではあったと思うがしょうがない。ちなみに、単複形でよく分からなかった単語で「tomato」があった。キャベツの例があるので「tomatoes」とは言えないと思ったので、不可算として書いてみた。今、辞書で確認したらOKそうなので安心。

2問目(長文下線部和訳)は、今年から傾向が変わって、いつもは長文一つでそのなかから2,3箇所の下線部和訳なのだが、今年は長文が2つ(2-A,2-B)になっていた。どっちも論説。2つに分かれていたとはいえ、少し短めの長文で、知らない単語や熟語もなく、指示語がさす内容もしっかりと読めたのでかなり自信あり。

いつもZ会の添削では時制の間違いが多く、それを意識して最後の5分余った見直しの時間には、和訳や英訳の全ての時制を確認した。4箇所も間違いがあったが、しっかりと見直しをして良かったと思った。
予想は6.5割程度。少し自分の期待を裏切った。

理科:
物理の1問目は差し替え問題が別のペラペラの紙で配られた。ペラペラの紙なので透かし読みがばりばりできたので、みてみたが、最近流行りのゴム紐で、計算が面倒そうなので状況だけ掴んで、すぐに瞑想に入って、試験開始を待った。

化学:
今年はかなり簡単だった、1問目の1番最初の問題以外はちゃんと解答。計算問題もある1問を除いて、全部綺麗な数字になって少し不安になる。特に、「小数点下1桁まで求めなさい。」と書いてあるのに、70.0とかいう答えでかなり不安になるがしょうがない。

最初に化学の問題を概観してみて、4問目(有機、糖)に知識系の穴埋めがあったのでここからとりかかってみた。計算問題がとても楽で、去年の有機の問題に比べて10倍も楽だった。京大らしからぬ有機の問題。ここまでで25分。

1問目(理論)は、すこし物理チックな話だった。あんまり自信がないけれど、これぐらいは落してもしょうがない。ここまでで50分

2問目(理論、無機)。これはあんまり難しくは無いが、最後の方になってくると状況が難しくなってくるので、たいして自信はない。ここまでで70分。物理にもすこし時間をかけたかったので、少し急ぐ。

3問目(有機、構造決定)。典型的な問題で、これも京大らしくない。組成式を求めるのも簡単だったし、構造決定も炭素数が8のやつだったので難しくなかった。最初は炭素数が8だということに気づかずに悩んだが、悟った瞬間にすべての構造が決定。ここまでで90分。
ちなみに、試験が終わった直後に最後の最後の構造決定の間違いに気づいたがときすでに遅し。

物理:

1問目は典型的なゴム紐の問題なので、途中まではすらすらいく。ゴム紐の問題の場合、一旦最下点まで下がったあとの考察が面倒なので、1/3ぐらいといて次の問題へ。ここまでで110分。

3問目はよくわからない電磁気+力学の問題。はっきり言って状況不明。いつか悟るだろうと思ったが、悟らなかったので適当に1/3ほど解いて残り1問にとりかかる。ここまでで135分。

2問目は熱力学の問題。実はこの問題が一番簡単だった。2/3ほど解いたところで時間切れ。3問目を先にやったことが悔やまれる。

化学は自信あり。うまくいけば8割は超えている。物理はどんなに良くても4割だが、絶対間違っているところもあるので3割ぐらい。

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弘法筆を選ばず、アレゲはキーボードを選ぶ -- アレゲ研究家

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