あっログインしてなかった、↑のコメントはblueflow (50027)のです

pc-watchの記事のタイトルもかなり確定的に書いてるので、 メールで誤解を与えやすいと指摘しておきました。

人権としての著作権(著作者として認められる権利), アーティストがお金を儲けられるようにする仕組みの必要性は同意します.

Everything is a Remix. 著作者の死後70年に及ぶかつ譲渡可能という性質(日本でも)は企業による独占を助長するだけではないか?

あと、https://linux.srad.jp/story/07/02/17/1255234/ 見たんだけど、 NDAとカーネル開発について、オープンソースの利点が損なわれないか心配だけど、 ハードウェアのリバース・エンジニアリングもまだカーネルのヘッダやコードがあったほうがやりやすいので、 大規模なアセンブリ埋め込みとかブロブなファームウェアに詰め込んでコンドーム化するとかはやめてほしいけど、 ソースコードが公開されているということがオープンソースの精神だと、個人的には思う。 フリーとオープン等、もしかしたら人によって微妙に意味するところ、もしくは理想にする目標が違うのかもしれない。

サードパティーリポジトリとしてfreeなものを集めたって話? 話を誤解してたらごめん。 https://www.fsfla.org/ikiwiki/selibre/linux-libre/rpmfreedom.en.html からの参照、 [GNU Linux-libre is free software, licensed under the terms of the GNU General Public License version 2, as published by the Free Software Foundation. You should read the license so that you know your rights to run, study, and modify the software, as well as your obligations should you redistribute the software to others.] つまりrpmfreedomにとってのフリーの意味にはMITライセンス等のGPLv-2と互換性のないものは含まれないってことかな？ あなたにとってのフリーソフトウェアとは? GPLv-2しか認めん派?, それともGPLv-3派?,それともMIT等の寛容なライセンスをフリーソフトウェアとして認めますか?

企業のサポートが終了しても、 コミュニティーによってサポートし続けられる製品を望む。 具体的には、 ブートローダーをロックして別のosを読みこませないようにしたり、 コンポーネントのファームウェアを秘密鍵による署名付きなブロブでしか起動できなくしたり、 しないでほしい そのような行為は、囲い込みによる独占だけでなく、 セキュリティのリスクを高め、 企業がサポートをやめたり、倒産した場合、製品がまだ使える性能であっても、 死んだハードになってしまう。 (ほとんどのandroidメーカー, apple, nvidia などに強制的にそれらの行為をやめさせるべきです)

特定のメーカーがどうというより、 2017~8年くらいからandroidスマホのブートローダーをアンロックできない端末が増えたみたいです。 あと、ハードウェアのバックドアの検証可能性については、 メインプロセッサを汎用なfpgaで構成するというアイデアがあります。 fpgaメーカーの信頼性を考える必要が出てきますが、十分に組み換え可能で、柔軟なシステムの場合、fpgaそのものにバックドアを仕掛けることは難しいです。 fpgaメーカーと、それを採用し、システム全体を設計する会社などが結託している場合、完全にバックドアをハードウェアからなくすことは不可能です。 しかし、現状の広く普及しているクローズドなハード、ソフトからすると、大幅に検証可能だと言えると思います。

android端末もほとんどのデバイスが不自由でバイナリブロブなfirmwareを使う必要があるし(ブートローダーのロックを解除してaospや他のoss-osを動かすにしても)、 (そもそも,最近の端末は他のosを動かすことそのものをブロックしている場合が多い。 他には署名付きファームウェアを要求したり、クローズドなソフトウェア環境を強制するハードが増えた) ハードウェアメーカーの用意したクローズドなライブラリを含むイメージだとよりバックドアが仕掛けやすいでしょう、 ハードウェアにバックドアが仕掛けられていた場合は見つけるのが困難なことは変わりません。 iphoneもandroidなどのハード、ソフトともにクローズドな環境でも、 暗号化された通信で不審なデータの送信がないか、観察することはできます。 (デバイス固有の秘密鍵を使ったデータ収集が行われていないかどうか、など) しかし、ソフトウェアアップデートごとにクローズドなソフトウェアをバイナリをもとに解析して、 バックドアの可能性を探す必要があります。 特に、秘密の(文章化されていない)ハードウェア機能にアクセスしている場合、 バイナリを見ただけでは、何をしているか分かりません。 オープンソースであったとしても、バックドアを完全になくすことはできませんが、 ソフトウェアに仕組まれたバックドアはクローズドなものより見つけやすいと思います。 なるべくオープンでプログラマブルに構成を変えられ、チップメーカーとの結託によりメーカーがハードウェアにバックドアを仕掛けることを困難にし、 オープンソースなファームウェア、カーネルドライバ、osでサポートできる検証可能性の高い端末が必要です。

国によってそのデバイスが信用できるかどうかが変わることはないです googleもappleも等しく信用できません。 僕が言いたいのは、デバイスのバックドアやバグの検証可能性を高めるためには、 もっとオープンで自由度の高いハードウェアとソフトウェアが必要だということです

iphoneは特にシリコンの設計から、ハードウェア、ソフトウェアまですべてappleによって行われているクローズドな環境でバックドア仕掛け放題だと思うのだが