bugbirdの日記: 一酸化炭素には「毒性」がある
日記 by
bugbird
その事実に対する認識が欠如していたんじゃないかなぁ。…それじゃ困るんだけど。
一酸化炭素の毒性とは、脊椎動物の呼吸代謝物質であるヘモグロビンと強固に結合することによって本来の呼吸代謝を阻害することにある。
プロパンガスとか天然ガスの場合は、充満による酸欠での窒息はありうるけど、そう云う事態に陥るリスクは小さい(というか、そうなる前に爆発事故を起こすだろう)。
そういう意味で都市ガスの供給はプロパンガスや天然ガスになっていたと認識していたんだけど、いまでも一酸化炭素を供給しているインフラがあるのね。
未だに一酸化炭素を供給する体制というのは、多分石炭産業時代からのインフラ(石炭を製鉄などで使用するコークスに加工する過程で一酸化炭素が生成される)を継承しているからだと思われるし、それ自体には何ら問題は無いと思う。
要は、どういうわけかプロパンガスや天然ガスのような毒性の無いガスを取り扱う感覚で一酸化炭素を取り扱うような感覚に陥っていたんじゃないの? ということが問題なのであって、その原因はきちんと究明する必要があるということ。
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