caretの日記: 酒を飲んだあとにクラシック音楽を聴いてはいけない🎼 1
日記 by
caret
普通に foobar2000 で、愛用の AKG K702 でいつもながらに聴いていただけなのだけど。リヒターの 1958 年盤マタイ受難曲聴いていたらなぜか涙が出てきた。
音楽で泣いたのは STAX SR-009 を試聴したとき以来だな…(カラヤンの惑星、1962 年 VPO を聴いたとき、聞き慣れている録音なのにも関わらず、不覚にも泣いてしまった。STAX のコンデンサー型ヘッドホンの実力、あの価格でも安いと思えるほどの価値を思い知らされた。ドライバーユニットは SRM-007tA だったはず)
音楽で泣く (スコア:1)
素面でも、リヒターのマタイだと第1曲や「憐れみたまえわが神よ」あたりで泣いちゃいますが、変ですか、そうですか。
ほら、マタイは「聴衆のすすり泣きが聞こえる」ってあったじゃないですか(演奏は違うけど)
STAXは自宅のメイン環境。SR507とSRM600limitedの組合せですが、ムラヴィンスキーのモーツアルト39番に戦慄しました。今まで自分は何を聞いていたのだろう、と。
上位機種もほしいところですが、さすがに財布が許してくれません。