colorlessの日記: 海外旅行の記録(現地での支払いについて)
前の日記の続き。
渡航先はシンガポール。
現地通貨はSG$(シンガポールドル)
使用したのは以下の通り。
1)現金
2)クレジットカード(Visa)
3)NETS FlashPay(https://www.nets.com.sg/personal/retail-payments/nets-flashpay/)
両替は国内の空港と現地空港でやったが、国内は1SG$=約89円、現地空港は約83円だった。
嫁が、現地で両替の時間が無いと困るからと国内で少し両替したけど、現地両替はあっという間だった。
ブースの中のおばちゃんがレートを書いた紙をこっちに振りながらアグレッシブに手招きしてきて、近寄って種類と金額伝えて渡すと直ぐにお金とレシート押しつけてくる感じ。
現金はあまり持ちたくなかったけど、タクシーと屋台で「現金だけ!」っていわれた。
クレジットカードはコンビニ・スーパー・フードコートで使用できたが、一カ所だけマスターカードかJCBしか使えないって言われた(どんな店だったか忘れた)。
支払いを現地通貨ではなく日本円でされると余分な手数料がかかるよって言う話を聞いていたが、1カ所を除いて問題なかった。
引っかかったのは帰国前の空港で、コーヒー飲もうと思ってクレジットカード使ったら日本円で決済されていた。
これどうやったら回避できたのかなぁ。
NETS FlashPayはチャージして使うカード型の電子マネー(という認識)。
購入はMRT(地下鉄)駅のチケットオフィス。
NETSというのが政府主導で導入されている決済サービスらしく、地下鉄含めてほとんどの場所で使えるという事だったので選択。
使ってみた感想は以下の通り。
・12SG$のカードを購入し、7SG$利用可能。
・ケースに入れたままタッチすれば地下鉄改札を通れるので便利。
・正確な金額は不明だが、3SG$を下回ると地下鉄改札を通れなくなる。
改札内に精算機が無いようで、地下鉄で必要な最大料金以下では通れない様子(推測)
・チャージ(top-upという)は駅の端末でクレジットカードと現金で可能。
カードは10SG$以上10SG$ごとの金額でのみチャージ可能。
現金は5SG$かららしいが試していない。
・チャージ(top-up)した金額は返金(refund)可能だが、チャージ(top-up)から2~3日たたないとできないらしい。
軽く検索したところでは正確な期日は解らなかった。
・観光客向けだったせいかデザインが見慣れない物らしく、カードだけでFlashPayだと認識されないことがあった。
嫁がスーパーのレジで、チェッカーのおばちゃんに「このカード使えないよ!」っていわれてたけど、セブンイレブンでは問題なく使えた。
私が隣のレジで問題なく使えていたので、ちゃんと支払い種類を伝えられていなかったと推測。
・FlashPayが使えない場所もそれなりにある。
今度行く事があったら、VISA以外のクレジットカードの用意と、支払いをJP\にされない方法を考えておこうと思う。
#全く予定は無いけど
海外旅行の記録(現地での支払いについて) More ログイン