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cooperの日記: 育成型人事考課制度と考課者訓練

日記 by cooper

などというテキストを読んで、勉強する日々。昇進したとたん「ポン」と渡され、放置プレイ。なるほど。バリバリのエンジニア指向を持つ僕にこの通信教育をやれと言うのですか。正気ですか?

と、思っていたのだが、読んでみるとなかなか面白い。このテキストが力説する、「いままでの人事考課」と「これからの人事考課」のイメージの対比を抜き出してみると、こんな感じになる:

差別化→能力開発(差は目的ではなく、個々人の能力開発の結果でしかない)
相対評価→絶対評価(考課基準の明確化)
主観的→客観的(印象ではなく、事実に基づく考課)
考課能力不足→考課者訓練(最初から優れた考課者であるわけがない)
不正確な考課→正確な考課(考課者間のバラツキ減少)
不公平な考課→納得性/信頼性のある考課(上下関係の不健全化をなくす)
マル秘→公開(期待や要求の伝達、評価結果のフィードバック)
相互不信→モラル向上(風通しのよい雰囲気)

つまり「処遇」を目的に考課をするのではなく「能力開発、部下指導、育成」を主眼に置くということになる。そして、開発された能力は適切に活用され、絶対評価されなければならない。

たしかに、内容にはものすごく同意するんだけど、なんだかすでに実現不可能なような気がする。でも前々から「絶対評価」についてはさんざん指摘していたので、そういう意味ではかなりの進歩だと思う。正直、ちょっと見直したかも。

テキストの中に出てきたコラムで衝撃的だったのが、NASA のスペースシャトル事故。飛び立って 10 数秒後に爆発したあれ。技術者が上司に、「このスペースシャトルはブースターが故障しているので、絶対に飛ばしてはいけません」と報告していたらしい。でも、その情報は目的地(意思決定権者)に届かずあの悲惨な事故になったとか。ロストコミュニケーションの例として紹介されていた。

有名な話なのかなぁ... 全然知らなかったけど。

ロストコミュニケーションについては「ゆとりの法則」でも読んだような気がするけど、もう記憶が薄い。はあ...

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アレゲはアレゲを呼ぶ -- ある傍観者

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