cooperの日記: まれに見るバカ 2
日記 by
cooper
読了。
惜しい。あともう少しでもっと良い本になってそうなものだけど、変なところで著者の神経質な面が顔を出して、それが安っぽさに繋がってしまってる気がする。もとより著者は、高級なものなど求めていないとは思うけど。
基本的な路線としては「恥を知れ」「自分の事ばかり考えるな」「気取るな」といったような至極まともな主張があるので、読んでいて気持ちが良い。軍隊チックにならず、かと言って説教オヤジにもならずにこういう事をうまく書ける人っていうのは、結構好きだったりする。著者は「偉ぶる」のが嫌いなのだ。
バカは隠せるものではない。だからバカは現象する。
- 知能はあるが知性がない
- 金はあるが品がない
- 教育はあるが教養はない
世の中そんなバカに溢れている。
我が身を振り返れば、「全身バカ」ではないはず、と信じつつも(ああ、そういう必死なところがなんとも見事にバカっぽいなぁ)、「部分バカ」であることは、どうしようもなく否定できないのが悲しいところだったりするわけで...
だけど、 "六章「あとがき日付」一言バカの諸君" なんかは、まるごとバッサリいらないと思う。この程度の内容(著作のあとがきの日付に続けて「早春の~にて」とか「ひっそりと咲く~の香りを感じながら」なんて寒い一言をつけてしまうおバカな心理についての考察、というより愚痴)をダラダラと書き連ねた結果、一気にダレてしまっている。いかにも「付け足し」という感が強くてがっかりする。
惜しいなぁ。
ばか (スコア:1)
自分のことを棚にあげてあっさりと「バカ」と言い切ってしまえるところに
爽快感をえられます。
さいしょは「なんじゃこりゃ」って思いましたが読み進んでいくうちに
おかしくてしょうがなかったです。
個人的に『バカの壁』より好感が持てたかも。。
ばかでごめんなさい (スコア:1)
そんなわけで、最初は軽~く読んでいて、著者の「バカ認定」に対しても「ああ、そうだよね」とか「ぬはは、言えてる言えてる」なんて思ってたのです。
ところがそのうち、「うわ、気付かなかったけど、そう言われるとそうだな。ううむ...」ってのが出てきたりして、自分の鈍さに結構凹みました。
まあ、"無名バカ番外編" なんかは「どうでもいいじゃん」と思うけど。
-- cooper