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crossbarのコメント: Re:Memory Scrub機能 (スコア 1) 4
あるいは、表向きは普通に動作しているようにみせている状態のままでも、
裏では、データ領域をサーチして、悪いところは書き換えているかもしれません。
SSDのファームウェアがどういう挙動をしているのか、わかりませんよね。
普通に使っている限り、ファームウェアの挙動がわからないというのは、
ちょっと怖い気もします。ここからどんどん脱線していきますが、
ドライブ単体のファームウェアが、どんどん高機能化しているので、
SSDやHDDのファームウェア領域で活動しちゃうウイルスなんかも、
やろうと思えば、きっと実現できてしまうでしょう。
HDD/SSDには、キャッシュ用のDRAMがあり、制御用のCPUがあり、
巨大なストレージ空間があり、さらに自分の配下にあるデータ(OS)で、
インターネットにも自由に接続もできる。
居場所はSSDの中で、普通にアクセスできないところだから、
ウイルス検知もされにくい。考えただけでも恐ろしい。ああ、恐ろしい。
crossbarの日記: DRAMの72-bit ECC実装 4
「DRAM 72-bit ECCは、1bitのエラー訂正と2bitのエラー検出ができる」
これぐらいは、一般的に知られているけど、さて、じゃあ、どういうレジスタ持たせてるんだろうって気になっていたところ、Linuxに実装されているEDACモジュールのソースコードが参考になった。ECC関連の統計レジスタ仕様が、とてもありがたい。
EDACモジュールを斜め読みしたところ、「え!?こんな機能までハードウェアで実装されとったの?」という機能が2つ有った。みんなに、ご紹介しておこう。
crossbarの日記: コンビニの位置情報
OpenStreetMapに入ってるコンビニの位置情報をPostGISに取り込んでみた。
日本フランチャイズチェーン協会によると、
全国のコンビニ店舗数は48908件らしい。(2013年10月時点)
OSMのXMLから抽出できた国内のコンビニ店舗数は12,466件だった。
趣味で使うだけだから、これでも楽しめるのだけど、
網羅性1/4ほどだから、もうちょっと網羅してるデータを使いたい。
自由に使えそうなコンビニの位置情報って、どこかにないかな?
crossbarのコメント: Re:AVRでは昔からの定番ネタですね (スコア 1) 2
crossbarの日記: OSC2013 Tokyo/Fallに参加 2
一番びっくりしたプレゼンは、
マイコンのGPIOを10BASE-Tとしてパタパタ動かして、UDPパケットを送るというやつ。
その発想はなかった。
EthernetのMACもPHYも使わずに、
GPIOの力技で通信できることに衝撃を受けた。
crossbarのコメント: GIS分野ではPostgreSQLに一日の長あり (スコア 1) 87
GIS分野では、MySQLよりも、PostgreSQL+PostGISの方が広く使われているという印象です。
crossbarの日記: OSMで地図をレンダリングしてみた
OpenStreetMapの地図データをダウンロードして、地図をレンダリングできるようにしてみました。
フォントを変更するだけでも、公式サイトのレンダリングに比べて、よい感じに仕上がります。
OSMの生データは、地球全体だと、320GBのXMLファイルになります。(2012/8/22時点)
この生データを、データベースに入れて索引付けする処理に、なんと、まる3日もかかってしまいました。
22nmのCore i7 + DRAM 32GBのPCで処理したのですが、ストレージのHDDがボトルネックだったようです。
SSDで処理すると、1日ぐらいで索引付けが終わるらしいです。圧倒的じゃないかSSDさん!
一方、地図データの品質ですが、ボランティアさんが作成したデータなので表記ゆれが目立ちます。
ただ、一般的な用途としての地図としては、かなり実用的なレベルに達していると思われます。
crossbarの日記: XSLT
ソフトウェアの世界では、もう10年以上前に流行った話のようなので今更ですが、
職場で、1年ぐらい前から、XSLTという仕組みを試しています。
XSLTは、XMLデータベースと雛形から、テキストファイルを作る仕組みです。
最初は、自分の趣味ぐらいだったのですが、今では、うちのチームで担当している
ハードウェアのソースコードやら検証環境を自動生成できるようになりました。
XSLT環境はフリーソフトで整いますし、汎用性も高いので、活用できる場面は多いと思います。
共感できる人は少ないかもしれませんが、データベースを自由自在に
操れるようになると、つまらない仕事も、そこそこ面白くなります。
#ちょっと使い方を説明するだけで、XSLTを自由自在に使いこなしてくれる
#うちのチームメンバーは、みんな、ほんまに優秀なエンジニアです。
#こういう人たちと一緒に仕事ができることに改めて感謝しています。
crossbarのコメント: Re:たぶん同じ頃 (スコア 1) 5
そんな私でも、このデータって、何に使えるかな?って妄想を巡らせると、
おっしゃる通り、まだまだ伸びそうなポテンシャルの高さを感じます。
とはいえ、そんなワクワク感は、直近のビジネスにならないだろうという判断なのでしょうか。残念です。。