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cyber205の日記: HIOKI 3021

日記 by cyber205

工業高校で作ったHIOKIのHi TESTER 3021が、何故か2台ここにある…。
これは古来より電気屋に伝わる可動コイル型計器(アナログテスター)である。

1台しか無いのなら、別にその示す値を深く考えずに信じるのだが、
同じものが2台あるなら話は別だ。まずは零点調整を行って…。
デジカメで酷使してくたびれかけた、安物のOHMアルカリバッテリーを
2本直列にして同時に測定してみた。

その結果、2.94Vと2.98V。やはり多少なりとも誤差が出るようだ。
ちょっと計算してみると、これは1.3%ぐらいの誤差になるかな。
だいたい、一般向けテスターの精度は、2%ぐらいの誤差なら許容されるらしい。

電圧の正確な測定ってどうやってるんだったっけなぁ。
と、思ったのでつらつらと調べていたところ、こんなサイトがヒットした。
電圧標準として、カドミウムと水銀を使ったいわゆる1.018Vを出す「標準電池」
既にJISの規格としても使われていないっぽい。
# 1998-06-20付で廃止だそうだ。ちょうど7年ほど前だ。
# まさか、電池の水銀ゼロ使用化圧力を受けて廃止されたんじゃないだろうな(w

んで、今ではジョセフソン素子を積み上げて基準電圧を作っているのだとか。
おおぅ、ジョセフソン素子か。なんだかすごいハイテクっぽく聞こえるぞ。
(そういやジョセフソン素子って、結局半導体の代わりとしては普及しなかったな)
あれはもともと、超高速コンピュータを実現する回路素子の切り札として
研究されていたのに、いつのまに消えたんだろう。
液体ヘリウムに漬けられた演算装置なんて、ものすご~く絵になる構成なんだが、
実際に使われ続けているのは今でもやっぱりシリコンなんだよな~。

実用化されたコンピュータで、液体に漬け込んで冷却するのは
クレイのスパコンぐらいしか知らんしな。
# オーバークロッカーはフロリナート液冷を試したりするそうだが、
# こいつは結局、試作レベルの粋を出ていないと思う。

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吾輩はリファレンスである。名前はまだ無い -- perlの中の人

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