cyber205の日記: シャープの電卓がIEEEマイルストーンに 2
日記 by
cyber205
シャープの電卓がIEEEマイルストーンに認定されたそうな。
「電卓戦争」ってのは、それはそれは凄かった。
電子立国でも見たけど、終わってみたら、いろいろあったメーカーは
みんな淘汰されてなくなっていたという。
最後まで残ったのはシャープとカシオだけだったのよね。
そして、この2社しかいなくなった頃には、
外国の競争相手も追い付けないところまでコストダウンが
進んでしまったといういわくつきのデバイス。
ちょっと前まではこいつが、テクノロジドライバだったのだな。
最近はパソコンがテクノロジドライバになっているみたいだが、
そろそろ息切れしかかってるような気がする。
次の波はまた小型の電卓みたいな携帯デバイスのような気がするのだが…。
やはり携帯電話ってことになるのか。
電卓戦争は、TIが専用チップを設計して簡単に電卓を作れるようにしたのが
火付け役になったのだろうけど、その後の進歩は凄かった。
これにカシオがこっそり開発した6桁の「答え一発、カシオミニ」をぶつけあたりからヒートアップ。
今の日本の電子産業を支えるたくさんの技術が、ここから派生していく。
んで、とうとうIEEEからマイルストーンとして認定だそうです。
もともとは軍事用がメインだった半導体集積回路を、安価な民生品として
ここまで多量に、身近に使った便利品としてもってきたというのは凄い。
やはり早川電気、昔から目のつけ所が、シャープだったのでしょうね。
カシオとシャープに限らず (スコア:1)
バイクの本田vsヤマハ戦争しかり。
--- Lcs(http://lcs.myminicity.com/ [myminicity.com])
Re:カシオとシャープに限らず (スコア:1)
テキトーに戦ってるならまだいいのでしょうけど。
当時は、コストダウンのために、どうしても新しい技術を導入する必要があり、
そしてそいつは必ず何かトラブルを出すと予想できるんだけど、
それをデバッグして何とか使わないと「確実に競走に負ける」
という状況だったそうです。
相手もほぼ同じレベルで争っているわけで、だから必死で技術開発を進めたんですね。