cyber205の日記: kohtani氏のページは面白い 4
「OS作りは寿司ネタで言えば大トロ」で有名になったkohtani氏なんですが、
彼のはてなダイアリーを少しずつ読んでいっています。
結構面白いというか、自分のレベルが低いのでしょうけど、参考になることが多いです。
実はもう一度、TRON系のリアルタイムOSに挑戦しようと思っていたりするのです。
とりあえず「自分の自動車(のエンジン)ぐらいは制御できるようになれるといーなー」ってのが昔からあって、
ROMチューンやってる人のサイトは結構覗いていたりしました。多分うちのポンコツはOSすら採用してない
8ビットのECUなんでしょうけど、これがOS積んで、外部からいじれるようになって、
マップを書き換える以外にいろいろできるようになったら面白いな~と、漠然と考えていたりはするわけです。
ROMチューンってのは、昔はマップを数種類用意してROMを差し替えながらイジってましたが、
正直、21世紀にもなってこれはちょっと古いやりかたじゃないかなと。
これからの自動車用チューンドECUは、リアルタイムでエンジンを動かしながらマップも書き換えOKでないとね!
とか思っていたりするわけで。
実際、最近のチューンドカーなんて、リミッター外して、燃料噴射と点火のマップいじくっただけで
異様に速くなったりするわけです。NAでも高回転域がリミッターで封印されているエンジンありますし。
また、もっと強烈にボルトオンでのターボチューンなんかしようものなら、
インジェクタ交換+燃料マップ書き換えなんかが必須。このへんを自分でやれたら、どんだけ面白いかなと。
(失敗するとエンジン潰したり、命にかかわるような気がする)
外部コンピュータを用意して追加インジェクターを制御したり、マップを書き換える代わりにセンサの信号を騙して
疑似信号を送り込んで所望の値にコントロールする方法もあるけど、正直ゴマかしのバッドノウハウっぽいですし。
既にトヨタは1999年、ECUの32Bit化を進めた時にμITRONを採用したので実績はあるわけで。
あとはノーマル車の制御アルゴリズムを盗んで互換ECUを作ればいいんじゃないかと考えています。
なんか、欧州部品メーカーはμITRONではなくて、OSEK/VDXを推してるらしいですが。
トヨタが独自開発 (スコア:0)
そーいや /.j では話題になんなかったですが、トヨタが独自開発するらしいですよ
http://it.nikkei.co.jp/business/news/index.aspx?n=AS1D30050%2030032007 [nikkei.co.jp]
http://japanese.engadget.com/2007/04/02/toyota-os/ [engadget.com]
Re:トヨタが独自開発 (スコア:1)
しかし、いいかげんなスクリーンショットを載せるのはどうかと思いますね。エンガジェットさん。
完成は2015年ですか~
今のクルマはガソリンを燃料にしてはいても、エンジンじゃなくてコンピュータで走ってますから。
いつのまにか車内を這い回っている銅線の重量がバカにならないぐらい重量増加の原因になってるし。
正直、家庭よりもマイクロプロセッサ密度は高い。タイヤが4つ用意されたロボットですね、あれは。
一般的に、ハードウェアの動作は、いい材質を用意し、いい部品を作って精度をきちんと出せば
それなりに信頼性を上げられるのですが、ソフトウェアはどこに爆弾(バグ)が潜んでいるかわからない。
品質確保は重要ですし、それに注力する必要性は大きいと思います。
でも、だんだん誰でも整備できるシロモノじゃなくなってきてますね。
プリウスなんかでも感じましたが、とにかくディーラーいかないとどうしようもないというか。
Re:トヨタが独自開発 (スコア:0)
プリウスは「ディーラーでも手を出したくない」らしいですが。「ブルースクリーンの出たWindowsに一介のSEが何かできるか」というのと似てるらしく、「客にリセットボタンを押させるか否か」くらいしか差は無い模様。
Re:トヨタが独自開発 (スコア:1)
内部で走っているコードまでディーラーでおっかけるのは難しいでしょうし。
あのクルマを本当に診断するにはデバッガが必要なのでは(笑
こっちで自動車を専門に研究している教授に聞いてみたことがあるのですが、
やはりというか何というか、プリウスは旧モデルも新モデルも、バッテリー関連の
トラブルが多いのだとか。もともと機械屋と電気屋は分野が違いますから、
「バッテリー一つとっても自動車メーカーは扱いがなってない」と、
電気自動車を専門にしている研究者はぼやいていたりします。
いい素材も、きちんと料理できないと真価を発揮できませんからね。