cyber205の日記: Apple曰く、開発者はiPhoneライセンス契約について公に語ってはならない
あまり公にならないから変だという噂はあったようななかったような。
口封じを契約で行っていたというのが真相らしい。
米非営利団体(EFF)、iPhoneアプリの開発者ライセンス契約をWebで公開、「一方的な内容」と批判
>「ライセンス契約には、契約について公に語ってはならないという条項が盛り込まれている。
> iPhoneアプリの開発者は10万人以上いるが、こうした契約書のコピーがあまり出てこないのは、
> おそらくこの条項があるからだ」などと述べている。
> EFFは、NASA(米航空宇宙局)がiPhone用アプリ「NASA App」を公開していることを知り、
> 米情報公開法(FOIA:Freedom of Information Act)に基づいて契約書のコピーを入手したという。
EFF(電子フロンティア財団)の皆さん、いい仕事されてますね。
公的機関との契約は情報公開法を盾に要求すれば合法的に内容を抜けるということらしく。
EFFを立ち上げたのはロータス1-2-3の開発者だったミッチ・ケイポワっていうアロハシャツの
コレクションが大好きな男ですが、正直な話、ロータスの頃よりこっちのEFFやってる時のほうが
いい仕事してると思います。
ジョージ、オーウェルの1984は自由を求めるフリークとハッカーの間で有名な本ですが、
そのシーンを再現してAppleが1984年にリリースした
ビッグブラザーのスクリーンにハンマーを投げ込む、あの伝説のCMも、
今から見れば、実は追っかけている特殊部隊(秘密警察)は、未来から来たApple社員で、
ビッグブラザーの影にいて彼を操っているのは他ならぬAppleのCEOというブラックな見方もできなくはない。
任天堂も法務部から警告を突きつける時、その文面を公開しないよう口封じするという話ですし、
裁判員制度も一般市民に内容が漏れないよう口封じしてます。ポジティブな意見なら言ってもいいが、
ネガティブな情報、凄惨な殺人現場から上がってきた証拠の話や個人情報が行き交う部分は喋れません。
# そもそも、見たいとも思わない一般市民に見せるもんじゃないと思うんですがね。
不健全さの宿る部分には「口を封じて実態を隠したがる」という共通項があるのではないかと思ったりします。
そうは言っても、例えば医者が患者の情報をどんどん漏らしたりすると、それはそれで困るわけなんですが。
表の話題にもなったが、Jobsときたら、Sunまで訴えると脅してたのね。
MicrosoftがStarOfficeを訴えたくなる理由は分かるけど、アップル相当アレな企業やね。
クズでもいいから一発でも相手にぶつけられる特許をたくさん持ってると防衛になるとか
結論としては身も蓋もない話になってるけど、これだと特許も体力勝負の側面があるよなぁ。
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