cyber205の日記: 電子のスピンを思いついたのに発表しそこねた男、ラルフ・クローニッヒ
日記 by
cyber205
「はんどろやノート」さんトコの
スピンはめぐる 2
より。
> 電子の「スピン」、その考えに人類史上、最初に辿り着いたのは、アメリカ人のラルフ・クローニッヒという男であった。
>1925年のことである。
>彼がそれを思いついたときの環境は、ニールス・ボーアのいるデンマーク・コペンハーゲン、
>その地にはボーアの生んだ物理学の未開の荒野「量子力学」を学び研究するために、若い才能ある頭脳が集っていた。
>ハイゼンベルグ、パウリ、クラマース、クライン、そして仁科芳雄ら日本人の姿もあった。
>(朝永振一郎著『スピンはめぐる』の中には、仁科とクローニッヒが一緒に写った写真が載っている。)
>クローニッッヒのその「電子スピン」のアイデアは、しかし、彼らによってすぐに否定されてしまった。
>それでクローニッヒは、それを追求することをやめた。
>これだけ優秀の精鋭達が「だめ」というのだからそれはきっと駄目なんだろう…。
あんまり優秀な仲間がいるってのも考え物だねぇ。
結果論だけどさ。
先日、「君らは充分若いのでバカなことをしても許されるよ」
を書いた時に、確か同時期に同じアイデアを思いついたのに、
「そんなことはありえないから絶対にやめとけ」って言われてこの貴重なアイデアを
発表しそこねた人がいたよなーと思ったので検索してみたら、
ラルフ・クローニッヒ氏でした。
やれやれ、随分物忘れが激しくなったものだ。
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