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13700542 journal
Intel

cyber205の日記: PC-LL750DS6アップグレード作戦(1)

日記 by cyber205

ターゲットとなる実家マシンのスペックはこれ
OSは以前の強制アップグレードキャンペーンでWindows10にアップグレード済み。

グラフィックコアを内蔵したCore i5-2410Mプロセッサ(Sandy Bridge)にIntel HM65 Expressという当時としてはかなり高級なチップセットが組み合わされ、メモリは増設済みで4GB+4GBの8GB構成。
ディスクドライブは750GBだったものを調子が悪くなったのを機に換装して1TBのハイブリッドドライブに交換してあった。
このように、既に多少なりともチューンしてあったのだけど、今回はそれでも遅い、ということで、交換できる場所をとことん替えてみることに。

  1. まずCPU強化。
    手元にあるのはCore i5-2410プロセッサのモデルだが、上位機種も同時にリリースされていて、そいつはCore i7-2620Mプロセッサを積んでいる。
    上位機種でもチップセットは同じ、そしてソケットタイプならCPUソケット形状も同じらしいので、おそらくは同じマザーボード上で動く。
  2. 次にメモリ増設。
    メモリはNECの公式では4GB+4GBの8GBまでのサポートだが、実際にはPC3-10600で8GBのメモリは当時は一般的でなかったのでそうなっていた可能性がある。
    頭に入れておかないといけないのは、以前のCORE2Duo/Quadのアーキテクチャとは違い、Core i3/i5/i7のアーキテクチャでは、メモリコントローラを持っているのがCPUであって、チップセットはメモリに一切接続されていないということ。
    CPUとメモリチップは直結されているので、CPUがサポートしていれば基本的に本体がどうなっていようとメモリはCPUの限界まで、積みたいだけ積めるはずだ。
    インテルの製品仕様によれば、Corei7-2620Mプロセッサの搭載可能最大メモリーサイズは16GBで、DDR3の1066と1333に対応している。
    間違いない、本当に積める限界は16GBだ。
  3. 最後の仕上げに、最もスピードアップを体感できるSSDを投入する。
    今積んでいるハイブリッドHDDも読み込みにはSSDを使ってデータキャッシュしているし、SSD部分が劣化して使えなくなってもHDDとしては壊れるまで使えるという利点があるのだが、やはりスピードが遅い。
    最近、SSDも価格破壊が進んできたので、1TBのSSDを積むのも現実的になってきた。
    ここは完全移行するのが良いだろう。
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私は悩みをリストアップし始めたが、そのあまりの長さにいやけがさし、何も考えないことにした。-- Robert C. Pike

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