davrayの日記: big yellow taxi
日記 by
davray
先日、よく足を運ぶバーで飲んでいたら、なぜか、「あなたにとっての しあわせ とは何か」 という話になった。
ずいぶんと漠然とした話ではある。
おまけに、幸福というもののとらえ方や感じ方は人それぞれなので、 語り合ったところでどうなるものでもないのかもしれないが、酔ったいきおいで、大いに談義してしまった。
そのときわたしが考えた 「しあわせ」 は、
コーヒーの匂いを嗅いだとき。
うまいものを食べているとき。
うまいものを食べ終わって、うまいコーヒーを飲んでいるとき。
うまい酒を飲んでいるとき。
いい音楽を聴いているとき。
音楽を聴きながら、ハモっているとき。
干したばかりの布団の匂いを嗅いだとき。
夢中でコーディングをしているとき。
であった。
仕事で成功すること、とか、いい車に乗ること、とか、いい女をモノにすること ... なんてことを言ってみたい気がしないでもないが、 それは、幸福ではなく、たんなる虚栄心の満足に過ぎないのかもしれないとも思うし、 好きな人といっしょに過ごしているとき、というのが、最大の幸福ではあるのかもしれないが、 あまりにも大きすぎる幸福なので、あえて、ささやかな幸福にしてみた。
ほんとうに、しあせなこと、というのは、その幸福のただなかにいるときには、気づかないものなのかもしれない、とも思う。
いつでもコーヒーの匂いを嗅いでいるわけではないから、不意に漂ってきた匂いにうれしくなる。
いつでもうまいものが食べられるわけではないから、うまいものを喰わせてくれる店に出合えると、感動する。
ふとしたよろこび、思いがけない出合い、なにげない吉兆 ... そんなモノをとらえた瞬間にこそ幸福を見出したい。
... なんてことを、かっこつけて、つらつらとしゃべくっていたら、「あなた、詩人ですねえ」 と言われた。
いや。 ほんとうのことを言うと、これは、 ジョニ・ミッチェルというシンガー・ソングライターの ‘Big Yellow Taxi’ という歌から拝借したものに過ぎないのである。
〈ほんとうに大切なものは、失ってから分かる〉 という歌詞をちょいともじってみただけなのだ。
やれやれ。 借り物の意見を得意げにぶってみせているようでは、まだまだ甘い。 精進せねば。
ところで、その 「幸福談義」 の際、いろいろな 「幸福論」 が出たが、いちばん印象に残ったのは、 JAZZ をこよなく愛する30代の男性が言った、
「あくびをしているとき」
であった。 なるほど。
ふぁあ。 今日も幸福である。
ずいぶんと漠然とした話ではある。
おまけに、幸福というもののとらえ方や感じ方は人それぞれなので、 語り合ったところでどうなるものでもないのかもしれないが、酔ったいきおいで、大いに談義してしまった。
そのときわたしが考えた 「しあわせ」 は、
コーヒーの匂いを嗅いだとき。
うまいものを食べているとき。
うまいものを食べ終わって、うまいコーヒーを飲んでいるとき。
うまい酒を飲んでいるとき。
いい音楽を聴いているとき。
音楽を聴きながら、ハモっているとき。
干したばかりの布団の匂いを嗅いだとき。
夢中でコーディングをしているとき。
であった。
仕事で成功すること、とか、いい車に乗ること、とか、いい女をモノにすること ... なんてことを言ってみたい気がしないでもないが、 それは、幸福ではなく、たんなる虚栄心の満足に過ぎないのかもしれないとも思うし、 好きな人といっしょに過ごしているとき、というのが、最大の幸福ではあるのかもしれないが、 あまりにも大きすぎる幸福なので、あえて、ささやかな幸福にしてみた。
ほんとうに、しあせなこと、というのは、その幸福のただなかにいるときには、気づかないものなのかもしれない、とも思う。
いつでもコーヒーの匂いを嗅いでいるわけではないから、不意に漂ってきた匂いにうれしくなる。
いつでもうまいものが食べられるわけではないから、うまいものを喰わせてくれる店に出合えると、感動する。
ふとしたよろこび、思いがけない出合い、なにげない吉兆 ... そんなモノをとらえた瞬間にこそ幸福を見出したい。
... なんてことを、かっこつけて、つらつらとしゃべくっていたら、「あなた、詩人ですねえ」 と言われた。
いや。 ほんとうのことを言うと、これは、 ジョニ・ミッチェルというシンガー・ソングライターの ‘Big Yellow Taxi’ という歌から拝借したものに過ぎないのである。
〈ほんとうに大切なものは、失ってから分かる〉 という歌詞をちょいともじってみただけなのだ。
やれやれ。 借り物の意見を得意げにぶってみせているようでは、まだまだ甘い。 精進せねば。
ところで、その 「幸福談義」 の際、いろいろな 「幸福論」 が出たが、いちばん印象に残ったのは、 JAZZ をこよなく愛する30代の男性が言った、
「あくびをしているとき」
であった。 なるほど。
ふぁあ。 今日も幸福である。
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